6月号画像
A5判・200頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化功労者)
2021年6月号の主な内容 (Vol.563)

[今月号の特集]

住職が加担した開運商法詐欺訴訟で糺された寺院と宗派の過失責任
「運が開けないのは霊がついているからだ」。こんな誰もが見抜けそうな霊感商法で被害者が続出した開運商法詐欺。あろうことか、寺院の関与を本誌がスクープしたのは平成27年夏のことだった。被害者11名は寺院と住職、さらに真言宗御室派と真言宗善通寺派までも裁判所に提訴し、このほど判決が出たのだ。



住職による法的手続きを無視した寺領売却の代金を寺院は取り返せるか
事件は心身脆弱な老齢の曹洞宗住職と内縁同居人による独断での寺領売却と代金約2億円の横領だ。加えて、同居人は日常的に寺院の収入を着服し、課税庁も脱税と認定した。損害を被った寺院は住職らに損害賠償請求訴訟を起こし、ついに判決が下された。重い教訓だ。




人口減少地域も寺院が力を発揮すれば魅力ある誘致対策ができる

都市部への人口集中で社会の担い手不足に悩む自治体が取り組み始めているのが、生活拠点は別に持ちつつ地域社会をサポートする「関係人口」の拡大だ。これからの地域づくりを背負って立つ人材を外部から引き入れるうえで寺院にかかる期待は大きく、すでにその一翼を担っているお寺もある。



尊像を博物館の展覧会に出品したお寺の得失から分かること
博物館から仏像の出品を頼まれた時、住職はどう対応したらいいのだろう。搬出の手順や費用はどうなるか。謝礼はいただけるのか。出品中のリスクはないのか。実際に体験した寺院と、展覧会を開いた博物館の学芸員に取材した。



第16回本誌「住職関心事アンケート」結果(2)
毎年恒例の読者アンケート結果報告の2回目。今回は「檀家総代に関してトラブルはありましたか?」と「檀家や一般から強いクレームを受けたことがありますか?」の2問だ。信仰者の組織にあるまじき実態が、回答から明らかになった。



檀家全葬儀をお寺でと志す護持会活性化と仏事改革の成果
葬儀の簡略化が加速している。ここに何かお寺として手を打てないかと、護持会の協力のもと、檀信徒専用の葬儀プランを作って大いに喜ばれているのが、群馬県の曹洞宗寺院だ。供養離れにも一石を投じる懸命な実践のルポルタージュ。
 好評増刷! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>



特別寄稿 遺族が放棄して火葬場に置かれた遺骨の未解決問題
「人の残骨灰が売却されている現状に無関心でいいのか? 法的可能性を探る」…原田保(愛知学院大学客員教授)

火葬場を経営する自治体が、残骨灰を競売にかけている。一方、遺体の完全焼却すなわち遺骨を残さない火葬を望む遺族がいる。こうした事態に司法はどのように臨んでいるのか。人の遺骨への敬虔な感情を守るべき法規制はないのか。



特別寄稿 厚生労働省推進の散骨調査研究結果
「自治体にも業者にも求められるガイドラインから分かる散骨問題の行方」…横田睦(全日本墓園協会主管研究員)

散骨が自然葬として始まって、すでに30年。この間、住民問題になりつつも海への散骨は続けられ、専門業者も現れている。こうしたなか、上級官庁の厚生労働省が調査に着手し、散骨に関するガイドライン案を策定した。これに寺院も無関心ではいられない。



新連載 なんたって女性住職の言い分ほんねの記(1)
「亡き師父を継いで娘がお寺に晋山したのはなぜだったのかしら」…田邉木蓮(日蓮宗宗会議員/妙経寺住職)

ダイバーシティからすれば、性別を強調するのは時代遅れ。とはいえ、僧侶の世界は男社会というしかない。しかし近年、女性の住職の誕生が増えている。そこから見えるものは何か。宗派の議員にも就任した女性住職にその本音を聞こう。



新連載 僧侶が見る近代における仏教者の実相(2)
「武威の衰えから体制が動揺しつつある近世後期に僧侶は何をしていたのか」…髙橋秀慧(宗教史研究者)

幕藩体制が揺らぎ始めたのは、ペリー来航より数十年も前からだった。ロシアやイギリスからの外圧に加えて、飢饉による農村の荒廃が目立ち始め、武家政権が動揺し衰退するなかで、仏教僧侶にも注目すべき動きが見られるという。



集中連載 仏教は「死」をいかに説いてきたのか 今も活かせる実際の対機説法のために(3)
「女性の出家と中絶や堕胎の事実に釈尊はどう向き合ったのか」…大谷由香(龍谷大学文学部特任准教授)

釈尊が説いた「死」についての連載の第3回(最終回)も極めて深刻な問題だ。なおかつ、これまでほとんど論じられていない女性の出家、のみならず、比丘尼の中絶や堕胎をめぐる釈尊の対応の仕方である。実は、律蔵の中に、すでに今日でも表には出にくいそうした事例が少なくない。それに学ぼう。



特別連載 どんな動物がお寺を狙うのか?(2)
「お寺に侵入した動物を駆除する方法と業者に依頼する際の留意と費用」…西岡徹也(AAAホームサービス株式会社社長)

気づいた時には、すでに防備しても遅いケースが多い。それほど害虫害獣は知らぬ間に侵入し、なかなか察知できない。結局は業者に駆除を頼むことになるにしても、不適切な業者もいるという。それに、費用がどれくらいかかるのかも気になる。



人は死んだらどこへ行けばいいのか(8)
「この世のもっとも美しい場所が死後の浄土に連なる時代があった」…佐藤弘夫(東北大学大学院教授)

日本列島における死後の世界観は一つではなかった。とりわけ、末法思想がもたらした浄土信仰の隆盛により、その前と後とでは日本人の他界観は大きく異なった。奈良の古刹、當麻寺では、そうした変遷の足跡を見ることができるという。
 新刊好評発売中! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは?古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>



最重要課題連載 人生100年時代の宗教指導者の長い老後問題(17)…川又俊則(鈴鹿大学教授/宗教社会学者)
「人生の最終段階を迎える人の本当の気持ちと現実のギャップを知るために」

誰もが人生の最終段階を迎える時期がくる。その多くの場合、介護や診療や施設が切実な問題となるのが高齢社会の現実だ。では、そうしたケースで人々はどのような意識をもち、現実はどうなっているのか。宗教者必須の課題である。



葬送の習俗が揺らいでいる深層にあるもの〔24〕…山田慎也(国立歴史民俗博物館教授)
「全市民に終活支援を行う自治体が増え始めている訳」

困窮者や独居高齢者のために、地方自治体として葬儀の支援を始めたのが神奈川県横須賀市だったが、この事業が全市民を対象にした終活支援にまで広がっている。のみならず、これに倣う自治体も増加傾向にある。その実際を見よう。



連載[寺院・住職に直言・提言する]
観世清和 (二十六世観世宗家) … 「能は仏教に通ず」
井上荒野 (作家) … 「ある不信心者の話」


 絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



四苦八苦に応える臨床仏教ケアスタディ〔12〕…谷山洋三(東北大学大学院教授、真宗大谷派僧侶)
「親しい檀家の荼毘後に四十九日も百カ日もまとめてしたけれど……」

住職が葬儀の具体的な話をするのは大抵、家族や遺族を相手にする場合が多いのではないか。けれども今回は不治のがんを宣告された檀家本人からの問いかけである。住職はどのような話をしたのか。その心理と言葉の選び方を学ぶ。



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔50〕
「住職超高齢化時代に住職後継者も高齢化しつつある問題提起」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

「一生住職だ」と晋山の初心を貫き、80代いや90代を超えても住職をまっとうされている例は多い。しかし、跡を継ぐ者からすれば、気が気でないかもしれない。事実、50代いや60代になっても住職になれない後継者問題である。



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔122〕
「命終後を問われた釈尊が答えた三宝への絶対的浄心とは何か」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 既刊大好評! 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第1~4巻が好評発売中です(ともに定価2,640円)。
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <新刊・第4巻の詳細>



現代日本の宗教最前線の状況と問題〔96〕
「コミュニティとして老いと死を考えよう」…櫻井義秀(北海道大学教授・宗教社会学者)
 新刊刊行 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



障害者を快く迎えるお寺にしよう〔62〕
「福祉の値段は誰が決めているのか、質の向上になっているのか」…野沢和弘(毎日新聞客員編集委員)




[ショートルポ]
●近隣から尊敬される茨城県の日蓮宗住職はなぜ女性をボンネットに載せる危険走行をしたのか
●真宗大谷派の退職職員が宗派を訴えた袈裟が汚されるほどのハラスメントとは何か




[法律・税金相談]
法律相談… 小菅哲成(弁護士)・伯母治之(弁護士)
質問1 地域貢献としてお寺で子供食堂を開く際の法的留意点と事故発生時の責任
質問2 自分の死後に預金口座が凍結されても葬儀費を下ろせる方法がある

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 お寺のクラウドファンディングで寄付金と返礼品に課税される場合
質問2 永代供養墓の供養料や散骨の供養料が課税されることはありますか






 [好評連載]

 誌上講座・今からこれから未来の仏教ラボ〔30〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
 
「お寺は建物設備よりも信用こそが大事なインフラ」 対論…岩田親靜(千葉県・日蓮宗本休寺住職)
 松本紹圭のテンプルゼミ(16)「人々の悲しみの器に寄り添う社会を」



 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔20〕
 
「ケアすることで介護者もケアされる気持ちになるのはなぜか」
  日髙明
(社会福祉士/浄土真宗本願寺派僧侶)


 本当の創価学会問題〔110〕
 
「結婚式場の買収をはじめ非課税の会館建設に想像を絶する巨額を投資する目的は何か」
  段勲
(ジャーナリスト)


 今こそ宗教と法律の問題新講座〔77〕
 
「憂慮すべき宗教法人への固定資産税課税問題」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)
東京都をはじめ地方自治体が、強引な論拠、なかには脱法とも思われる理論で宗教法人に固定資産税を賦課し、宗教者を困惑させる事例が頻発している。現状と問題を摘出しよう。



 色即是空の科学事始め〔181〕
 
 「デジタル手続法可決の恐怖――国家が国民の個人情報を完全に把握するためか」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない―科学者として東京オリンピックに反対します』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。 <詳細を見る>



 臨終医しか知らない大事な話〔30〕
 「予防することでしか対処できない認知症にならないための方法」
  志賀貢
(内科医/医学博士)


 今からの宗教酔眼千里眼〔91〕
 
「日本人と現代仏教の位相(91)――近代仏教とは何か(11)」
  島薗進
(上智大学教授・日本臨床宗教師会会長)


 70億人の宗教トレンド〔132〕
 「ミャンマーは真の多民族連帯国家になれるのか、それとも悲惨残虐な内戦の始まりなのか」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 古今東西名著万巻のススメ〔97〕
 「末木剛博著『東洋の合理思想』を読む」
  芹川博通
(比較思想学会元会長・日本宗教学会元理事)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔69〕
 「今こそ連歌の文化を見直そう」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 既刊好評 
 本欄掲載を元にした、井上ウィマラ(日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。
 
<詳細を見る>



 露の団姫のお笑い仏教寄席〔73〕
 「女性住職と女性宮司が共に参拝旅行を率いるのも夢ではない」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家)
 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。
 
<詳細を見る>



 お説教のタネ本「転んだら起き上がることを教えてくれる言葉」


 在俗の説法者〔227〕 「親に捨てられた兄と妹」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 生きるとは何か〔131〕 「今村大将の浄土建立」
  亀井鑛
(NHK Eテレ「こころの時代」元司会者)

 既刊好評 
 この連載および旧連載「伝承説話の智慧」を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 住職のための今月のことば
 
「『必要なもの』と『繰り返すもの』」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。
 
<詳細を見る>



 すぐ使える法話セミナー〔50〕 「大日如来を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)

 既刊好評 
 なぜ人の死に仏教がかかわり、僧侶がその導師となれるのか。村越英裕著『すぐに活用できる 全宗派対応 葬儀実践全書』(定価4,730円)では、その答えとなる各宗の葬儀次第、戒名法名法号、歎徳文・諷誦文・引導・表白の法語、導師の説法などの全要諦をそのまま使えるように編集。僧侶必読の書。 <詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔270〕 「のさり」
  田中治郎
(文筆家)


 いまどきマンガ説法〔107〕 「注射針の山」
  佐々木正祥
(真宗佛光寺派住職)






Copyright (C) 2006-2021 kohzansha. All Rights Reserved.