2月号画像
A5判・188頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2023年2月号の主な内容 (Vol.583)

[今月号の特集]

宗教に無縁の者が寺院の代表役員になれる現実のままで本当にいいのか!?
まるで商品のように宗教法人を売ったり買ったりする人たちがいる。なかにはトラブルや犯罪の温床になるケースもあり、社会的問題になってようやく明るみに出る事件もある。これを許しているのは、宗教法人法に問題があるのではないか。



「宗教と無縁の者が宗教法人の代表役員に就けるのは法の欠陥か」…本間久雄(弁護士)
「所轄庁は宗教法人の設立認証には宗教団体か宗教者なのか厳しく審査するのに、認証してしまうと、宗教と関係ない俗人や商業人が代表役員になっても所轄庁は何もしないのは問題だ。それで宗教法人売買が横行している。法的な問題はないのか」一住職よりこんな質問が寄せられた。法改正の必要など、どう考えるべきなのか。




檀家が葬儀社にぼられないために住職は葬儀費原価を知るべし
未だにこんな業者がいるのかと驚くほかない。参列者たった6人で220万円もの葬儀見積書が作成されたのだ。菩提寺の機転で契約は解除されたが檀徒のために住職も葬儀費のからくりを知っておくべきだろう。



「統一教会事件を端緒とした新法に寺院はいかに向き合うべきなのか」…長谷川正浩(日本宗教連盟評議員・元文化庁宗教法人審議会委員)
「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律」というからして多くの住職方は不穏な印象を持ったはずだ。といっても統一教会事件を見ればやむを得ないという見方もある。僧侶にして全日本仏教会顧問弁護士の筆者に徹底解説をしてもらおう。



緊急特別編(5)現代日本の宗教最前線〔116〕
「なぜ女性たちがつらい布教活動や資金調達の最前線に立たされたのか」…櫻井義秀(北海道大学教授・宗教社会学者)

「先祖が浮かばれない、地獄に落ちる」と脅かして入信を迫るのは女性信者ばかりであり、入信するのも女性たちという現実――NHKこころの時代「問われる宗教とカルト」第3回はジェンダー不平等と宗教。宗教者はいかに論じたのか。
 既刊好評 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



「社会貢献なのになぜ寺院の固定資産税が問題になるのか」…石村耕治(白鴎大学名誉教授)
誰でも使えるトイレや町内会の防災倉庫や自販機があるためにお寺の境内地に固定資産税がかけられ始めている。東京都23区内にあるケースのようだが、全国に波及しかねない。いったいなぜなのか。税法学者の問題提起である。



縁結びが仏縁にもなる「お寺で婚活」を成功させる実践力
「結婚できない、ご縁がない」と嘆く人たちに対してお寺ができることはないだろうか。新たな家庭を築いてもらうことはお寺の維持や将来にもつながる。婚活イベントを催して良縁を結んでいる寺院を取材し、留意点も考えよう。



寺院合併はどのように進めれば寺檀の双方とも円満に成就できるのか
このほど山梨県で日蓮宗の2カ寺が、将来を見据えた前向きな吸収合併を実現した。しかし、たとえ住職の深慮の上での決断であっても、檀信徒が最初から諸手を挙げて賛成したわけではない。では、どうやって納得させたのか。実際のところを取材した。



お寺に増えつつある樹木葬は採算性のよいお墓なのか
新聞折り込み広告で最近目立つのがお寺の樹木葬だ。見て、永代という条件にしては低廉さに驚く。なぜなのか。現に樹木葬を営む寺院に取材すると採算性にあるようだ。だが、将来性はあるのか。



住職ルポ 毎朝ラジオ生説法を続けて地域に活力を与える住職の獅子奮迅
朝の慌ただしい時間でも、FMラジオから流れる和尚さんの法話に耳をそばだてる人は少なくない。静岡県沼津市にある曹洞宗寺院の住職が毎朝語りかける「和尚のぶっちゃけばなし」だ。もう20年近くも続けているのだ。
 第3弾の新刊発売! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>

 好評増刷! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>



どんな掲示板が人目を引くのか「お寺の掲示板大賞」に学ぶ教化伝道
道行く人にメッセージを伝えるのがお寺の伝道掲示板の役割だが、今やそれにとどまらず、インターネットを通じて世界中に発信されている。その火付け役でもある「お寺の掲示板大賞」に“受ける伝道文”の秘訣を学ぼう。



新連載 寺院の持続的安定的運営のための資産運用を考える〔2〕…野津憲一郎(大和証券株式会社債券営業部法人マーケティング課総括)
「寺院も社会貢献できる資産活用としてのSDGs債とは何か」




誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔50〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「自然と向き合い檀家と向き合う古刹再興」 対論…加藤宥教(神奈川県・東寺真言宗最明寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(36)「我という執着を超えた修養のすすめ」

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)を出版しました! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



人は死んだらどこへ行けばいいのか(28)
「苦行を強いられるべき霊場と現世を否定する信仰とがなぜ両立したのか」…佐藤弘夫(東北大学大学院教授)

念仏を称えれば極楽往生間違いなしとする信仰により仏教が庶民に受け入れられたのが歴史の事実である。それにも拘らず、なぜ、参詣するのに厳しい苦行を強いられる土地にある寺院に人々はあえて挑もうとするのか。その謎を問う。
 好評発売中! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは?古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>



最重要課題連載 人生100年時代の宗教指導者の長い老後問題(34)…川又俊則(鈴鹿大学学長・宗教社会学者)
「新型コロナ禍をむしろ前向きにとらえた寺院・教会・神社の意識と活動に学ぶ」

まさに窮すれば通ずともいうべき営みが宗教界にも表れている。言うまでもなく、なおも新型コロナウイルス禍ではあるが、各所の寺院・神社などが様々に新たな活動を始めている。その方法はコロナ以後にも有効なものなのかを見よう。



葬送の習俗が揺らいでいる深層にあるもの〔40〕…山田慎也(国立歴史民俗博物館副館長)
「火葬中なのになぜ精進落としをするようになったのか」

火葬が当たり前になったとはいえ肉親の体を焼くことに無感情でいられない向きもある。加えて火葬場こそ最期の対面の場でもある。それなのに火葬中に精進落としと称し食事(会食)までする事態となった。これは何を意味するのか。



連載[寺院・住職に直言・提言する]
やくみつる (漫画家、エッセイスト) … 「私にとって宗教ってなんだろう」
假屋崎省吾 (華道家) … 「いけばなは一期一会」

 新発売! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔142〕
「自死した比丘について他の比丘そして釈尊はいかに説いたか」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 既刊大好評! 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第1~4巻が好評発売中です(ともに定価2,640円)。第5巻今春発売予定!
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細>



住職にも知ってもらいたい在宅医療とその実際(8)…高砂裕子(全国訪問看護事業協会副会長)
「在宅医療と看取りまでのターミナルケアとはどのように行われるのか」

重篤な病に罹り医療を病院で受けるか自宅に帰るか、本人も家族も迷う。そこに訪問看護師の役割がある。だが見取りまでの実際は並大抵ではない。



[重要取材リポート]
●視覚障害者も手で触れる曼荼羅を実現した志――滋賀県・天台宗長壽寺住職の仏画バリアフリーの画期的
●「追加料金一切不要」は業者と国では違うのか――課徴金を課されたネット葬儀仲介業者による消費者庁提訴



[法律・税金相談]
法律相談… 橋口玲(弁護士)
質問 本堂納骨壇で一時預かりなのに数十年も遺族と連絡が取れず合葬した問題

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 兄が行方不明で師父からの相続が長期間も手つかずだが、どう税対策すべきですか
質問2 子や孫にできる限りの金銭贈与をしたいが、どうすれば有利になりますか






 [好評連載]

 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔20〕
 
「明治政府による抑圧的な宗教政策に対する仏教側の護法活動は成功したのか」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 住職リーダーズダイジェスト〔10〕
 
「人口減少が止まらねば日本の未来はお寺さえも危うい――『未来の年表 業界大変化』河合雅司著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔40〕
 
「排尿を自室のゴミ箱にしつづける入居者をいかに受け入れるべきか」
  日髙明
(社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)


 今こそ宗教と法律の問題新講座〔94〕
 
「寄附不当勧誘防止法はいったい何のため誰を取り締まる法律なのか」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔201〕
 
「涙は脳のストレスを減らす――いま企業や学校が『涙活』を取り入れているわけ」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない―科学者として東京オリンピックに反対します』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 臨終医しか知らない大事な話〔50〕
 「臨終をはやめかねない『ショック』の正しい知識と対処」
  志賀貢
(内科医/医学博士)


 今からの宗教酔眼千里眼〔111〕
 
「日本人と現代仏教の位相(111)――日本における宗教と政治(6)」
  島薗進
(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会会長)


 80億人の宗教トレンド〔152〕
 「ヒジャブにはじまる社会変動はハメネイ神権体制崩壊の予兆か」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔88〕
 「ユネスコ無形文化遺産になった『風流』とは!?」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 既刊好評 
 本欄掲載を元にした、井上ウィマラ(日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。
 
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 新刊大好評! 
 本欄掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。
 
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 露の団姫のお笑い仏教寄席〔93〕
 「宗門高校に招かれ法話をしたらイケメンにサインを求められ」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。
 
<詳細を見る>



 掲示法語のすすめ「『ありがとう』が言えれば人生後悔なし」


 在俗の説法者〔247〕 「それでも友情は続く」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本欄連載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔14〕 「シロアリ女王の最期」
  稲垣栄洋
(静岡大学農学部教授)


 住職のための今月のことば 「サルの世界とメタヴァース」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。
 
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 すぐ使える法話セミナー〔70〕 「孔雀明王を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)

 既刊好評 
 なぜ人の死に仏教がかかわり、僧侶がその導師となれるのか。村越英裕著『すぐに活用できる 全宗派対応 葬儀実践全書』(定価4,730円)では、その答えとなる各宗の葬儀次第、戒名法名法号、歎徳文・諷誦文・引導・表白の法語、導師の説法などの全要諦をそのまま使えるように編集。僧侶必読の書。 <詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔290〕 「平和は、類似性の調和ではなく、多様性の調和である――ミハイル・ゴルバチョフ」
  田中治郎
(文筆家)


 新連載 仏教パズル〔2〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)





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