[好評連載] 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔23〕 「真宗の大教院分離運動と明治政府による神仏合同布教体制の挫折」 髙橋秀慧 (宗教史研究者) 住職リーダーズダイジェスト〔13〕 「食料の大半を輸入に頼り切るようになったのはなぜか――『世界で最初に飢えるのは日本』鈴木宣弘著」 野生司祐宏 (浄土真宗本願寺派實相寺住職) 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔42〕 「彼らの苦痛の一つは非難されるのではないかという恐れである」 日髙明 (社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶) 障害者を快く迎えるお寺にしよう〔81〕 「国連による日本の障害児教育への改善勧告で分かった本当の問題」 野沢和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)
現在の学校教育の現場は、障害のある子どもたちが過ごすには過酷すぎる。いじめ、学校内での暴力行為、不登校がこのところ増え続けて過去最悪の水準となり、自殺も増えている。
今こそ宗教と法律の問題新講座〔96〕 「寺院も義務化される地域もある太陽光発電になぜ課税するのか」 櫻井圀郎 (宗教法および宗教経営研究所長教授) 色即是空の科学事始め〔204〕 「ミモザはなぜお辞儀するか――生物を守るカルシウムイオンの電気信号」 池内了 (総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)
今からの宗教酔眼千里眼〔114〕 「日本人と現代仏教の位相(114)――宗派を超え在家に届く仏教を問う研究者に新たな光を!」 島薗進 (東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会会長) 80億人の宗教トレンド〔155〕 「仏教国ミャンマーのクーデター3年目で一体何が起きているか」 荒木重雄 (アジア社会研究者・社会環境学会理事長) コラム 盆踊り全国漫遊記〔91〕 「足にこそ盆踊りの核心がある」 柳田尚也 (湘南盆踊り研究会代表) |
[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。
露の団姫のお笑い仏教寄席〔96〕 「まさかの『おみくじ』自販機に遭遇して思わず引いた結果は?」 露の団姫 (つゆのまるこ、落語家、寺院住職)
掲示法語のすすめ「言論統制のロシアの民が俳句に託す真情」 在俗の説法者〔250〕 「『住職さん、私たちっておかしい人間ですか』」 篠原鋭一 (曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)
好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔17〕 「人間と暮らす牛たちの命」 稲垣栄洋 (静岡大学農学部教授) 住職のための今月のことば 「『ゆとり教育』と二刀流」 稲垣真澄 (産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)
すぐ使える法話セミナー〔73〕 「梵天の話を説法に」 村越英裕 (臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)
法語伝道聖句三昧〔293〕 「本当の失敗って行動しないこと――医師・吉岡秀人」 峯岸正典 (曹洞宗寺院東堂) 新連載 仏教パズル〔5〕 小川信正 (浄土真宗本願寺派住職) |
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