5月号画像
A5判・190頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2023年5月号の主な内容 (Vol.586)

[今月号の特集]

生活困窮者や引き取る遺族がない人の人間の尊厳にかかわる葬儀に寺院ができること
行政の葬祭扶助を受けて葬儀を行う困窮者や引き取る遺族がないため自治体が火葬だけ行う事態が右肩上がりで増加中だ。供養もされないまま埋葬されてしまう問題のある福祉葬の現実に、お寺こそが積極的に支援すべきだと活動する寺院は少なくない。



老人ホーム理事長の前住職はなぜ特別背任罪で実刑判決を受けたか
社会福祉に邁進する住職はなぜ特別背任という罪を犯してしまったのか。新潟市内の田んぼの広がる大地に大規模老人ホームを建てるには相当な艱難辛苦があったはずだが、罰せられた前住職と現住職の浄土真宗本願寺派寺院は今後、どうなるのか。




国へ重要文化財売却後に宗派に承認申請した住職の宗派離脱と宗派の対応
お寺が所有する重要文化財を文化庁に売却した上、宗派離脱を図ったとなれば脱法ではないか。しかし、ことはそうではないのだと住職は訴えた。滋賀県の天台宗住職が宗派を相手取り起こした裁判は、文化財を持つお寺に決して他人事ではない。



歴史ある門徒講と築地本願寺の墓地管理権をめぐる訴訟
門徒講は歴史的経緯から墓地使用権が認められてきたと主張する。一方、東京都内の浄土真宗本願寺派築地本願寺は門徒講の法律違反、かつ所有権に基づき今後の使用は拒否すると通告し、裁判になってしまった。



コロナ禍でも伽藍造営を成就させた寄進趣意書に学ぶ
多額の浄財を仰ぐ本堂再建事業は、コロナ禍で強い逆風が吹く。しかし、それでも見事に実現させた4カ寺はどんな趣意書を作ったのか。檀家の反発を受けず喜捨したくなる文章の作り方と進め方。



宗教団体アレフをお布施受け取り禁止とした理由
オウム真理教の後継団体アレフが、6カ月間のお布施受け取り禁止や施設使用制限を受けた。根拠となった団体規制法の再発防止処分とは何か。寺院にも及ぶことはないのか確認しておこう。



お寺の未来を支えるAIテクノロジーとは何か
チャットGPTで注目を集める人工知能が、お寺の未来を変えるかもしれない。ブッダのチャットボットと仏教版メタバースの研究開発者である京都大学准教授にして寺院住職は、AIの最前線と仏教界への応用に何を思うのか。



新連載 精神看護師が診る宗教を信仰する人の心の病い〔1〕
「宗教を信じる人が精神疾患に罹るのはなぜか」…冨川順子(大阪公立大学大学院看護学研究科教授)

宗教を信仰する者は幸せである。この言葉を住職はどう捉えるだろうか。逆に、信仰する宗教が不幸をもたらす。これはいかに。かかる問いを精神科では日々、投げかけられている。そこで、宗教と精神疾患の関係を臨床視点から解説していただこう。



集中連載 過疎地域寺院の今後を左右する問題〔3〕
「住職も寺族も住まなくなる寺院は誰によって護持されているのか――広島県と山梨県の寺院調査」…中條曉仁(静岡大学教育学部准教授)

過疎地域の寺院の特徴に無居住化がある。といっても、その実態はなかなか知られることはない。住職も寺族も住まなくなったお寺は、いったい誰が支えているのか。無居住とはいえ、かなり整った外見からだけでは分からない事実がある。そこに何があるのか。



住職ルポ ネット上での誹謗中傷の被害者も加害者も支援する住職ルポ
スマホが普及しネットでの誹謗中傷やいじめが深刻化している。この問題に手を挙げたのが埼玉県新座市にある真言宗智山派寺院の住職だ。被害者はもとより、加害者に対してもお寺が相談窓口になるというのだ。
 第3弾の新刊発売! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>

 好評増刷! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>



第18回本誌「住職関心事アンケート」結果(1)
毎年恒例の読者アンケートの結果を紹介しよう。「旧統一教会に取り入る政治家に言いたいことは?」と「旧統一教会による先祖供養をしなければ地獄に堕ちるという説法は正しいか?」という質問に、住職の歯に衣着せぬ回答が多数届いた。



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔145〕
「解脱を妨げる邪見は何によって生ずるのかに対する釈尊の答え」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 新刊出来! 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第5巻刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。併せて僧侶の水行の是非も問う。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)。
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>



緊急特別編(7)現代日本の宗教最前線〔119〕
「統一教会解散問題で解る日本人の宗教性」…櫻井義秀(北海道大学教授・宗教社会学者)

 既刊好評 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔53〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「読書や写経で親子の居場所となるお寺にするには?」 対論…朝倉恵昌(北海道・浄土真宗本願寺派真宗寺副住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(39)「『人生100年時代』、私が私の祖先になる」

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)を出版しました! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



人は死んだらどこへ行けばいいのか(31)
「多くの問題をはらむ『地獄』の教えになぜ今日でも人は関心を寄せるのか」…佐藤弘夫(東北大学大学院教授)

寺宝として地獄絵を所蔵するお寺は多く、それは布教のためにほかならない。人に恐怖を与え善行を説く上で効果があるとの考えから、世界の宗教でも地獄はよく説かれている。その事実を知るための一つに、別府温泉の「地獄」を訪ねる。
 好評発売中! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは?古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>



好評連載 日日是薩婆訶(にちにちこれそわか)〔79〕
「フロイトがアインシュタインに答えた『文化の力』に救いはあるだろうか」…玄侑宗久(臨済宗妙心寺派住職/芥川賞受賞作家)




最重要課題連載 人生100年時代の宗教指導者の長い老後問題(36)…川又俊則(鈴鹿大学学長・宗教社会学者)
「人口減少社会における仏教寺院の実態調査で確認する住職のなすべきこと」

どの寺院も経済規模で二極化されつつあることが分かったという。このほど公表された「人口減少社会における仏教寺院の実態研究」の一つの傾向だ。とはいえ、それ以上に重要なのは住職の対応次第で寺院の必要性が高まることだ。



葬送の習俗が揺らいでいる深層にあるもの〔42〕…山田慎也(国立歴史民俗博物館副館長)
「葬儀をしない者が増えるのは個人のせいだけなのか」

親が亡くなっても葬儀を必要としない遺族がいる。また、葬儀を営んでも家族しか弔問者がいない場合もある。さらに、その家族すらいない者の死も増えている。葬儀の宗教性、社会性、そして必要性が新たな局面を迎えている。



連載[寺院・住職に直言・提言する]
小池真理子 (作家) … 「私が夫と共に入る墓」
石黒浩 (大阪大学基礎工学研究科教授・ATR石黒浩特別研究所客員所長) … 「宗教とロボット研究」

 新発売! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔70〕
「寺院を維持したり活動のためにも副住職や投資のプロに聞く」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

貯金より投資をと政府がPRしているのは税収目的だけではないだろう。いかに少額でも活動資金を得るためには金融に関心を持つ必要があるわけだ。それはお寺にもいえる。



[今月のグラビア]
人助けの秘儀すりばちやいと(福井県天台宗中道院)



[重要取材リポート]
●コロナ禍で公費1500万円を宿坊がなぜ詐取したのか――高野山の宿坊寺院による雇用調整助成金不正受給発覚
●懲戒と寺院不動産登記簿の差押は関係あるか――石川県真宗大谷派寺院住職への重懲戒3年は正しいか



[法律・税金相談]
法律相談… 平賀孝治弁護士・本間久雄弁護士
質問1 総代が檀家を訪ね「名家なので」と本堂再建への寄附を求めたが後で返金を請われた
質問2 お寺の子ども食堂で保護者から安全性を問われたり事故があったら

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問 副住職のための庫裡を建設中に役所から固定資産税を納めろと言われた。その理由と裁判例が示す非課税とされる3条件とは?






 [好評連載]

 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔23〕
 
「真宗の大教院分離運動と明治政府による神仏合同布教体制の挫折」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 住職リーダーズダイジェスト〔13〕
 
「食料の大半を輸入に頼り切るようになったのはなぜか――『世界で最初に飢えるのは日本』鈴木宣弘著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔42〕
 
「彼らの苦痛の一つは非難されるのではないかという恐れである」
  日髙明
(社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)


 障害者を快く迎えるお寺にしよう〔81〕
 「国連による日本の障害児教育への改善勧告で分かった本当の問題」
  野沢和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)
現在の学校教育の現場は、障害のある子どもたちが過ごすには過酷すぎる。いじめ、学校内での暴力行為、不登校がこのところ増え続けて過去最悪の水準となり、自殺も増えている。



 今こそ宗教と法律の問題新講座〔96〕
 
「寺院も義務化される地域もある太陽光発電になぜ課税するのか」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔204〕
 
「ミモザはなぜお辞儀するか――生物を守るカルシウムイオンの電気信号」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない―科学者として東京オリンピックに反対します』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 今からの宗教酔眼千里眼〔114〕
 
「日本人と現代仏教の位相(114)――宗派を超え在家に届く仏教を問う研究者に新たな光を!」
  島薗進
(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会会長)


 80億人の宗教トレンド〔155〕
 「仏教国ミャンマーのクーデター3年目で一体何が起きているか」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔91〕
 「足にこそ盆踊りの核心がある」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 既刊好評 
 本欄掲載を元にした、井上ウィマラ(日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 新刊大好評! 
 本欄掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。
<詳細を見る>



 露の団姫のお笑い仏教寄席〔96〕
 「まさかの『おみくじ』自販機に遭遇して思わず引いた結果は?」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 掲示法語のすすめ「言論統制のロシアの民が俳句に託す真情」


 在俗の説法者〔250〕 「『住職さん、私たちっておかしい人間ですか』」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本欄連載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔17〕 「人間と暮らす牛たちの命」
  稲垣栄洋
(静岡大学農学部教授)


 住職のための今月のことば 「『ゆとり教育』と二刀流」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 すぐ使える法話セミナー〔73〕 「梵天の話を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)

 既刊好評 
 なぜ人の死に仏教がかかわり、僧侶がその導師となれるのか。村越英裕著『すぐに活用できる 全宗派対応 葬儀実践全書』(定価4,730円)では、その答えとなる各宗の葬儀次第、戒名法名法号、歎徳文・諷誦文・引導・表白の法語、導師の説法などの全要諦をそのまま使えるように編集。僧侶必読の書。 <詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔293〕 「本当の失敗って行動しないこと――医師・吉岡秀人」
  峯岸正典
(曹洞宗寺院東堂)


 新連載 仏教パズル〔5〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)





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