9月号画像
A5判・182頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2023年9月号の主な内容 (Vol.590)

[今月号の特集]

お盆の棚経の現状
炎天下に檀家宅をお参りする棚経は身心共にハード。それでも全国の住職が続けるのは檀信徒と直に縁を結べるほぼ唯一の機会でもあるからだが実は高齢社会にこそ求められる教化なのだ。その実情を取材した。



檀家に互助会での葬儀をやめさせ菩提寺のやり方にして訴えられた裁判の全容
埼玉県の真言宗智山派寺院が互助会会員の檀家に別の葬儀社を提案したら「業務妨害、信用毀損だ」と互助会から損害賠償請求訴訟を起こされてしまった。やや特殊な事情も絡んではいるのだが、檀家へのアドバイスは不法行為に当たるのか。司法判断に問題はないのか。




寺院に墓地をどかせろと迫る東京都が進める道路整備事業の大問題
都内でお寺の墓地を貫く道路の建設が進行中だ。というより、練馬区の日蓮宗寺院の境内墓地にかかる部分以外の道路は、既にほぼ出来上がっている。お墓の移転は容易でないのに、都はなぜこんな横暴な計画で寺院を侵害するのか。



伝統仏教各宗派はいかに資産運用を行いリスク回避しているのか
10年以上続く低金利に物価高が続く昨今、銀行に預金しているだけではお金はどんどん目減りしてしまう。国はさかんに投資を呼び掛けているが、では、伝統仏教各宗派はどのような規程のもとに投資を行っており、そこに問題はないのか。末寺も資産運用をすべきなのか等を宗派に尋ねた。



社会の大転換期に宗派や寺院に求められる状況対応力
会議へのパソコンの持ち込みやペーパーレス化、少子化時代にどう宗侶を増やすか、単立寺院の教師資格取得問題、教区改編、兼務寺院手続き問題……各宗派が議論しているのはいずれも近い将来の寺院に関係のある重要事ばかりだ。浄土宗、臨済宗妙心寺派、日蓮宗、真宗大谷派、曹洞宗を特集した。



講員の減少にもめげず御詠歌を若い世代に伝道する寺院熱誠
仏の教えを調べにのせて唱える御詠歌は年齢問わず参加できる仏教音楽である。だが近年は講員の減少がどこも聞かれる。高齢化のせいというが、それだけなのか。実態調査と新規布教に励むお寺を取材した。



マンガブームで注目される僧侶漫画家たちのマンガ伝道
空前のマンガブームの中で、僧侶でも漫画を描いて発表している人たちがいる。彼らはどんな信念をもって作品を描いているか。漫画は布教伝道に有効なのか。僧侶兼漫画家として仏教漫画を出版している5人を紹介しよう。



被爆直後の広島の記録映画をネット配信した住職の志
今年4月、広島G7サミットに先立って、被爆直後の広島を記録した映画がユーチューブで全世界に向けて配信された。働きかけたのは大阪府堺市の浄土宗住職だ。長年にわたり核廃絶を真摯に訴えている。



住職ルポ 仏跡を撮って50年の写真家住職が聖地に次々と学校建設の積徳
今春に破格のボリュームの仏跡写真集を出版した僧侶写真家が海外の聖地へ出向くのは撮影のためだけではなかった。カンボジアに17の小中学校を建設してきた栃木県真言宗智山派寺院住職の仏教者こその行動力だ。
 第3弾の新刊発売! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>

 第1弾、好評増刷! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>



短期集中連載 各宗派の近年の宗勢調査等から分析する寺院経済の趨勢と今後の課題〔上〕
「お寺はどれほど収入があればこれからも護持できるのか!?」…相澤秀生(跡見学園女子大学兼任講師・宗教学者)

どの住職も経済的に豊かな生活を求めてお寺に晋山したのではなく、むしろ赤貧にもめげぬ覚悟の住職も多いはずだ。とはいえ一寺の運営は経済を抜きには語れない。永代に法灯をつなぐにも収支の実際が壁になるケースも増えている。そこで、寺院経済の実態を各宗派の調査などを分析して考えてみたい。



新連載第一弾 人口減少社会の葬法激変の経済問題〔1〕
「改葬が増える原因はなにか? 昭和の人口移動と令和の遺骨移動の実態」…井上治代(元東洋大学教授)

社会を構成する人の数とその増減、性別や年齢等の構造、加えて経済との関係などを研究するのが人口学である。そこで、この人口学の知見を用いて今日の家族の変化といった「社会変動」に伴う葬儀や墓の変容を見ることにしよう。第1回は近年とくに増えている「改葬」について考えたい。



新連載第二弾 各地に伝えられる看取りと葬送のかたち〔1〕
「弔いの言葉に先人が意外な表現を作り出したのはなぜか」…高橋繁行(ルポライター)




現代日本の宗教最前線〔123〕
「車椅子の入行者と共に道場で学んだこと」…櫻井義秀(北海道大学教授・宗教社会学者)

 既刊好評 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔57〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「技術ある職人と伽藍事業をして学んだこと」 対論…飛鳥寛靜(富山県・浄土真宗本願寺派善興寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(43)「中国でのサマーダボスで問われた人権」

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)を出版しました! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



人は死んだらどこへ行けばいいのか(35)
「江戸時代以降に日本の各地になぜ『無縁塚』が作られるようになったのか」…佐藤弘夫(東北大学大学院教授)

多くのお寺の墓地や境内に無縁塔や無縁塚がある。これを当然の如く見ていないだろうか。実は、ここに死者と向き合う人々の宗教観が現れているという。なぜわざわざ無縁を強調するようになったのかという問いの中に答えがある。
 好評発売中! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは?古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>



葬送の習俗が揺らいでいる深層にあるもの〔45〕…山田慎也(国立歴史民俗博物館副館長)
「過疎化に伴って寺院に永代合葬墓の時代が来るわけ」

人口減少そして人口移動により過疎地が増え続けている。そのために地域で守られてきた寺院、さらに墓所にも新たな対応が迫られている。前回に続き、和歌山県下の寺院の状況や対応を見よう。住職、檀徒の懸命な営みだ。



連載[寺院・住職に直言・提言する]
松井久子 (映画監督/作家) … 「『いらっしゃい。よくご参詣で』」
武田砂鉄 (ライター) … 「神を信じるってどんな感じなんですか」

 新発売! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔148〕
「如来はなぜこの世に出現したのか仏典で明らかにされている」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 新刊出来! 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第5巻刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。併せて僧侶の水行の是非も問う。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)。
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔73〕
「文字を打ち込むだけでお坊さんの絵も描けるAIを試したら」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

生成AIには、文章作成能力だけでなく、絵やイラストも、文字入力だけで対応できるという。実際にやってみたら……。



[今月のグラビア]
とわの安穏の地を侵してまで断行した行政のなぜなのか



[重要取材リポート]
●十五夜に供えたお団子を子供たちにふるまう行事をやってみませんか――秋には「お月見どろぼう」の神奈川県・日蓮宗寺院、愛知県・曹洞宗寺院、愛知県・日蓮宗寺院
●坐禅と称しお尻を叩かれた女性の被害深刻度――栃木県・臨済宗建長寺派寺院住職の強制わいせつ被害者の証言
●家々に直接おすそわけできるようになった訳――認定NPO法人おてらおやつクラブの匿名配送システム



[法律・税金相談]
法律相談… 本間久雄弁護士・伯母治之弁護士
質問1 墓などで何十年も音信不通の者の遺骨合葬や墓碑撤去ができる規則
質問2 お寺の土地の借り主が家を外国人に売りたいというが拒否できるか

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 寺務員等の給与を銀行振り込みにし明細もメールにしたいが方法は
質問2 所得税や市民税の額によって健康保険料等の負担が増すとは本当か






 [好評連載]

 障害者を快く迎えるお寺にしよう〔84〕
 「福祉の現場で企業の中高年が転職する時代になった意義を問う」
  野澤和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)
まだエネルギーのあるうちに企業から福祉に働く場を移して、人々の暮らしに密接にかかわる仕事をすることは、自分自身や家族の老後のためにも貴重なレッスンになるはずだ。



 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔26〕
 
「明治初期に創刊された新聞を社会そして仏教界はどのように利用したか」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔46〕
 
「『する方向に促される』より『するしないを自分で選べる』ように」
  日髙明
(社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)

 乞うご期待! 
 ご好評いただいているこの連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫 ! お坊さんケアマネの実話』として書籍になります。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネージャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。発売は9月上旬を予定しております。 



 色即是空の科学事始め〔208〕
 
「蛇に睨まれたカエルの謎――トノサマガエルとシマヘビの攻防はどうなるのか」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない―科学者として東京オリンピックに反対します』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 今からの宗教酔眼千里眼〔118〕
 
「日本人と現代仏教の位相(118)――現代仏教者の先人たる明治初期の仏教運動に何を見るか」
  島薗進
(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会会長)


 80億人の宗教トレンド〔159〕
 「パレスチナに20年で最大軍事作戦を行ったネタニヤフの権謀」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔95〕
 「明治の圧政にも負けない盆踊り」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 住職リーダーズダイジェスト〔16〕
 
「国のため国家公務員給与も一等地公務員住宅も減らせ――『ザイム真理教』森永卓郎著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 既刊好評 
 本欄掲載を元にした、井上ウィマラ(日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 新刊大好評! 
 本欄掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。
<詳細を見る>



 掲示法語のすすめ「先人が残したお天気のことわざを五つ星評価で」


 在俗の説法者〔254〕 「赦すというハードル」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本欄連載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔21〕 「トンボの片道切符」
  稲垣栄洋
(静岡大学農学部教授)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔100〕
 「師弟のご縁をいただいた大和尚に大感謝感涙のダジャレで偲びつつ」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 住職のための今月のことば 「ビッグモーターと現代人」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔297〕
「安心してください 救われてますよ――とにかく明るいお浄土」
  松﨑智海
(浄土真宗本願寺派住職)


 仏教パズル〔9〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)

 すぐ使える法話セミナー〔77〕 「弁才天の話を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)

 既刊(在庫切れ) 
 なぜ人の死に仏教がかかわり、僧侶がその導師となれるのか。村越英裕著『すぐに活用できる 全宗派対応 葬儀実践全書』(定価4,730円)では、その答えとなる各宗の葬儀次第、戒名法名法号、歎徳文・諷誦文・引導・表白の法語、導師の説法などの全要諦をそのまま使えるように編集。僧侶必読の書。 <詳細を見る>







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