[好評連載] 障害者を快く迎えるお寺にしよう〔85〕 「収益重視の団体の質の低い福祉サービスが横行している問題」 野澤和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)
現在の障害福祉サービスの利用者は約150万人、国の予算額は約2兆円となった。17年前に比べてそれぞれ約3倍以上となり、障害者の地域生活を支えるサービスは充実してきた。
僧侶が見る近代における仏教者の実相〔27〕 「明治初期の新興メディアは社会そして仏教界にどのように利用されたか」 髙橋秀慧 (宗教史研究者) 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔48〕 「食事介助は相手と自分との距離をつめて同調させる心遣いを」 日髙明 (社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)
今こそ宗教と法律の問題新講座〔100〕 「寺院も関係する今年施行された性的多様性理解増進法とは何か」 櫻井圀郎 (宗教法および宗教経営研究所長教授) 色即是空の科学事始め〔210〕 「マイナンバーカードの混乱――国家が国民の1人1人を丸裸にする手段なのは明らか」 池内了 (総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)
今からの宗教酔眼千里眼〔120〕 「日本人と現代仏教の位相(120)――明治期の伝統仏教者が興した各種雑誌の銘記すべき精神」 島薗進 (東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会会長) 80億人の宗教トレンド〔161〕 「総選挙から首相指名まで3カ月もかかった仏教国タイの政界事情」 荒木重雄 (アジア社会研究者・社会環境学会理事長) 住職リーダーズダイジェスト〔18〕 「赤ちゃんはいかに言葉を覚えるのかが学術的に分かる――『言語の本質』今井むつみ・秋田喜美著」 野生司祐宏 (浄土真宗本願寺派實相寺住職) |
[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。
掲示法語のすすめ「罪を悪んで人を悪まずか、判事ギリギリの箴言」 在俗の説法者〔256〕 「終わりのない友情」 篠原鋭一 (曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)
好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔23〕 「ネズミたちの気持ち」 稲垣栄洋 (静岡大学農学部教授) 露の団姫のお笑い仏教寄席〔102〕 「私の三題噺のお題は『いたずらっこ』『LINE』『運動会』でお山の対決」 露の団姫 (つゆのまるこ、落語家、寺院住職)
住職のための今月のことば 「禊ぎの改名か、実りの改名か」 稲垣真澄 (産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)
法語伝道聖句三昧〔299〕 「何が君の幸せ 何をして喜ぶ 解らないまま終わる そんなのは嫌だ!」 松﨑智海 (浄土真宗本願寺派住職) 仏教パズル〔11〕 小川信正 (浄土真宗本願寺派住職) すぐ使える法話セミナー〔79〕 「阿修羅を説法に」 村越英裕 (臨済宗妙心寺派住職・イラストライター) |
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