〈目次〉
目次
序文 「発刊に寄せて」 釈徹宗(如来寺住職/相愛大学学長)
第1章 認知症とは実際にどんな症状なのか
第2章 思い込みを捨てた向き合い方
第3章 ケアすることでケアされる学び
第4章 介護者に都合のよい方法などない
第5章 認知症を持つ人が求める本当の幸せ
第6章 「家に帰る」という命の終わり方
〈内容の一部〉
認知症の問題行動と見えるのは介助者の都合です/ゴミ箱に排尿し続ける人の思い/入居者の恐怖は人に非難されること/ケアする人がケアされる人に救われる「家に帰る」という思いはわが子の名を忘れても失われない/本堂に入ると認知症の方も自然に合掌する/認知症介護の手本は釈尊にある/入居者の通夜と葬儀で起きた事実
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