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『月刊住職』
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知れば知るほど興味深い仏教の功徳や謎。
これを法話に織り込めば檀信徒への説法の幅が広がります!
[掲載寺社索引付き]
ご利益50項の一部
昔から超宗派でお寺がお灸の名所な訳/山門のワラジが物語る数奇な霊験/選挙に駆り出される赤いダルマの本当の出自/写経それも自らの血でなす血書が流行したのはなぜか/人のためならば仏も認めた吉凶を占う「籤」信仰の根拠/密教化から法華行者にも応用された九字秘伝/臨終行事から現世利益へ変わった善の綱とは何か/お賽銭の起源ともされるお米を撒く呪法の目的は何か/丑の刻に藁人形を釘で打ち付ける呪いが行われた訳/年の三月を重視する「正五九月」の目的は戒律のすすめ/黒本尊という特異な信仰はなぜ黒なのか/開発の名の下に荒らされる「やぐら」に秘められた仏意/インドで国葬にまでなったサイババとは何者なのか/お餅を供えたり食べるのは万民豊楽の訳/出開帳が江戸期に盛んになった理由と廃れ始めた事情/古代中国に始まり仏教にも取り入れられた反閇・禹歩/寺院で行われる厄除け厄落としにどんな方法があるか/土砂加持が死者を成仏させるという作法と謎…
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■ 推薦の言葉 ■
池口惠觀大僧正
(鹿児島・高野山真言宗最福寺法主)
「こんな本が欲しかったなぁと手に取ったのが、『仏教現世利益事典』であります。現世に執着するような御利益を求めるなど、仏さまの教えに反するのではないかという批判も聞こえてくることがありますが、それは大きな間違いだと、私は信じています。祈りは、願いをかなえるために人智を超えた存在にお願いをする行為であり、その根幹にあるのが、人が抱く夢であり、希望といえます。夢や希望は人が生きる原動力であり、それは、人の念であります。念は見えない世界に潜んでいますが、人は念ずることで物質世界において、夢や希望が現実化するのです。
本書は、日本に存在する現世利益の実相を網羅し、その由来から詳しく説いています。系統だってはいませんが、それだけに、これまで見落としてきたような御利益が拾い上げられているのです。事典とは銘打ってありますが、「仏教を根本に据えた現世利益の本質は『大悲』だ」と著者が説く本書は、一話ごとに説話を読んでいるように、それぞれのドラマがあって、知識の宝庫を楽しんで探検してしまいます。(抜粋)」
著者紹介
豊嶋泰國
(とよしまやすくに)
1959(昭和34)年北海道函館市生まれ。フランス文学、宗教思想、民俗学を学ぶ。新聞社や出版社を経て、主に宗教民俗研究の著述家、宗教ジャーナリストとして活動。主な著書に『図説日本呪術全書』『安倍晴明読本』『秘伝陰陽道占いの法』『天理の霊能者―中山みきと神人群像』『図説憑物呪法全書』などがある。
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