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『月刊住職』
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葬式仏教を厳しく批判する本は多数あるが学術的にも確たる根拠のもと日本の葬式仏教や祈祷仏教を肯定する本はこれが唯一最初です。仏典を自ら原語で読み解き、仏教学研究者にして寺院住職である著者だからこそなし得た、最新の研究成果。〈釈尊は僧侶が葬式を執行するのを禁じた〉〈祈祷や祈願は役に立たない〉〈沐浴・水行は無意味だ〉等々の定説も徹底論破! これからの日本仏教の基礎解釈に絶対不可欠な最重要な新刊です。
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主な目次
第1章 葬式仏教・祈祷仏教は間違っていない
第2章 葬式仏教を解く鍵は『金光明経』にある
第3章 インド仏教滅亡の要因が葬式にあるわけ
第4章 葬式仏教は釈尊の教えである
第5章 亡くなった人に戒名を授けるのは正しい
著者紹介
鈴木隆泰
(すずきたかやす)
1964(昭和39)年、東京都生まれ。東大工学部・文学部卒。東大大学院人文社会系研究科博士課程中途退学。東大にて博士(文学)。東大東洋文化研究所助手、山口県立大教授を経て現在、同大大学院国際文化学研究科長。2004(平成16)年日本印度学仏教学会賞を受賞。専門はインド哲学仏教学、インド大乗経典研究。東京都日蓮宗善應院住職。
■ 推薦の言葉 ■
松長有慶 高野山大学元学長
「月刊『寺門興隆』誌上で読んだ時には、それほどの印象をもたなかったのですが、このように一冊の本になって読むと、すぐれた内容をもつ論であることが分かりました。それは注がついていることです。思いきった論述も注がないと思いつきと受け取られやすいのですが、その内容の濃い論が、ショーペンをはじめ、新しい仏教解釈に裏付けられていることを知り、説得力を増したせいだと思います。話題を呼ぶことでしょう。それにしても、明治維新後、日本仏教の留学生がプロテスタントの国、ドイツやイギリスじこみの原始仏教至上主義を持ち帰った成果の後始末がこんなにも永く続くことを嘆いています」
池口惠觀大僧正
(鹿児島・高野山真言宗最福寺法主)
「仏教に新たな光が当たっている。最近、そのように感じることが多々あるが、本書の登場もその一つであろう」「行に打ち込む務めと葬儀などに関わる時間など、小さな寺を維持するために、その狭間で悩み、考えている若い僧侶たちも多いと聞く。葬式仏教を正当とする本書の論は、葬式も衆生救済としての大きな役割を持つことだと思うことで、〈矛盾〉を克服する力の一助になるだろう。」
『葬式仏教正当論』愛読者カードからの抜粋です。
「とても有意義だった。広くご住職方におすすめしたい」〔61歳・僧侶〕
「参考になった。自信を持てるほど理解していないが誇りを持って葬儀をしていきたい」〔住職・63歳〕
「教義知らずして葬儀の導師すること30有余年、恥じながら務めてきましたが、多少の自信を持つことできました。著者に大感謝です」〔住職・70歳〕
「葬式仏教と貶まれている現在の寺院の僧、特に若い僧にとって力を与える書と思う」〔住職・69歳〕
「何事も世の中の状況が影響を受けることを再認識しました」〔僧侶・47歳〕
「とても良いご考察の著書です」〔住職・77歳〕
「本書にある〔成仏した者に戒名が必要なわけ、僧侶と在家のあるべき関係〕を分かりやすく檀信徒に伝えていきたいと思いました。現代社会では葬儀を経験せずに大人になった人も大勢おります。知らないことはやさしく説明しないと後世の僧侶は大変困ってしまいますから」〔僧侶・52歳〕
「葬式の時、突然色濃く接触する仏教。これでわれわれ普通の人はいいのだということが、理解できた。同時に仏教人に対していま少し、葬式以外の生活へも有効に関与して欲しいとも思った」〔76歳〕
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