1月号画像
A5判・176頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2024年1月号の主な内容 (Vol.594)

[今月号の特集]

僧侶を志す障害者に宗派はいかに門戸を開いているか(1)
障害のある人や高齢の檀信徒でも参詣できるようにと、多くの寺院が境内のバリアフリー化に努めている。では、各宗派ではどうなのか。肢体不自由な人や視覚や聴覚に障害のある人、知的障害者や精神障害者が僧侶になりたいと志したとき、ハード面やソフト面は整えられているのだろうか。第1回は日蓮宗、高野山真言宗、浄土宗、臨済宗妙心寺派における現状を取材した。



直近でお寺の住職に就いたばかりの若き僧侶はいかなる志を抱いているか
仏事は縮小し、お布施は減るかもしれない。人口減少もさらに続くだろう。だがこんな時代でもお寺の住職になる人は後を絶たない。当然のはずだ。新たに住職になった若き僧侶たちにその歩みと志を取材した。




護持会費値上げで檀家除名に住職罷免要求の真相
住職も苦渋の決断だったに違いない。小さな港町の日蓮宗寺院が護持会費を従前の2倍にしたいと呼びかけた。だが世話人や檀家の一部が猛反発。住職は檀家一人を除名処分にしたが、逆に檀家から住職罷免を宗門に申請されてしまった。



住職も協力する24時間テレビの寄付金が着服された波紋
善意を踏みにじる行為が明らかになった。日本テレビ系列の鳥取県「日本海テレビ」の幹部が、こともあろうにチャリティー番組「24時間テレビ」に寄せられた寄付金を数年間にわたり着服していたのだ。協力する寺院は嘆息し呆れる。



試される!? 社会激変に取り残されないための宗派対応力
廃寺の難病家族への滞在施設設置案、宗費値上げ、修行者創出のための地方公認道場設置案、離檀料への公式見解公表、お堂美少女擬人化アニメ……。宗派当局が提示する懸案を宗会議員はしっかり質しているか。他宗を知って自宗を問う。



悩みや苦を抱える子供たちを助けるお寺の実践
いじめや不登校、引きこもり、虐待、あるいは障害など、様々な困難に直面している幼児・児童の受け皿として境内を開放するお寺の取り組みが全国各地に広がりを見せている。子供たちに真摯に寄り添う4カ寺の実践を見よう。



「H1法話グランプリ」1400人の聴衆を魅了した感動説法
“もう一度会いたいお坊さん”を選ぶ「H1法話グランプリ2023」が昨年12月に奈良県で開催され、選ばれた8人の法話を1400人あまりの観衆が聴き入った。仏法を伝える手段にも様々な工夫が見られた大会の模様を12頁にわたりお伝えしよう。



住職ルポ 昼夜いのちの電話相談を受ける弱者救済と寺檀活性の菩薩道
悩み相談の連絡を24時間受けている三重県の真言宗醍醐派住職は、自身の考えを率直に伝える方法で苦悩する人々に手を差し伸べてきた。敵味方なく戦死者を追悼する取り組みにも寺院の理想の姿が見えてくる。
 第1弾、好評増刷! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>

 第3弾もさらに好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>



特別寄稿 ミャンマーで僧侶への批判が起きた訳…福山亜希(朝日新聞東京本社経済部記者)
大多数が上座部仏教を信仰するミャンマーなのに、今、市民たちの僧侶への目には憤りの色が濃いという。国軍がクーデターを起こし2年半、仏教界が試練に立たされている。



【統一教会特別編】
「教団の人権侵害を止められなかった政治家の権力とマスコミの非力」…島薗進(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会会長)

国が宗教法人解散命令を請求したのは昨年10月13日だが、司法の結論は相当先になるだろう。だがそれがどうであれ、問われなければならないのは教団の人権侵害がかくも長きにわたった背後に政権政治家の存在があることだ。



集中連載 いま伝統仏教教団にとって創価学会の何が問題か〔1〕
「教団巨大化と政党をも擁した元会長の死は何をもたらすか」…水谷進良(日蓮宗現代宗教研究所研究員)

少なくも公に姿を見せなくなった池田大作創価学会名誉会長の訃報を得たのはそれから13年後の昨年11月だ。同会はもとよりマスコミもこれを大きく報じたが、伝統仏教にとっても元会長なき後の同会の動向は予断を許さない。



新連載 漢字仏教四方山漫歩〔1〕
「卍 Manji」…阿辻哲次(漢字文化研究所所長)

日本への仏教は漢字により伝えられたといってもいいだろう。漢字経典の読解にはやはり漢字自体の理解が必要なはずだ。漢字の第一人者に教えを乞おう。



老いと死の当たり前な習俗に隠されていること〔4〕
「新盆供養に欠かせないとされる『精霊流し』が時代の風に形を変えられている現実」…佐々木陽子(社会学者)

川や海に戒名などを記した木牌を流し故人を供養する精霊流しはお盆の定番だった。しかしその営みに自然汚染などが問われ、中止に追い込まれるケースもある。それでも供養への思いは強く、精霊流しを伝承する地域は少なくない。



現代日本の宗教最前線〔127〕
「信教の自由と宗教批判の自由にある諸刃」…櫻井義秀(北海道大学教授・宗教社会学者)

 既刊好評 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>
〈予告〉今年2月にこの連載の著者による『明解 統一教会問題のすべて――宗教に無関心の人も宗教者も知らなかった事実』を発刊いたします。ご期待ください



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔61〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「節談説教を学び伝えて分かるお寺の役割」 対論…髙山一正(東京都・浄土真宗本願寺派淨音寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(47)「日本は住みやすく生きづらいのはなぜか」

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)が好評です! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



人は死んだらどこへ行けばいいのか(39)
「火葬骨を胸に抱き長い道を高野山へと目指した人々の姿に思いを馳せて」…佐藤弘夫(東北大学大学院教授)

わが国の霊山といわれる場所はかつては「死の山」とされ、それが浄土への入り口でもあったという。その代表のひとつに高野山がある。そこにたどり着くためには長い長い道程があった。行く手のふもとには女人高野のお寺がある。
 好評発売中! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは? 古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>
〈予告〉来春、同書の第2巻『激変する日本人の死生観』(仮題)を発刊いたします。また第3巻も鋭意編集中!



切り絵で分かる各地に伝えられる看取りと葬送のかたち〔5〕
「人はなぜ故人の遺骨を食べるのか「ホネガミ」の習俗で分かること」…高橋繁行(ルポライター)




連載[寺院・住職に直言・提言する]
斎藤幸平 (経済思想家) … 「資本主義と仏教」
中井美穂 (フリーアナウンサー) … 「私の宗教体験とグリーフケアへの思い」

 新発売! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔152〕
「重篤な病を患う比丘から自死の是非を問われた釈尊の教誡」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 新刊出来! 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第5巻刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。併せて僧侶の水行の是非も問う。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)。
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔76〕
「御朱印への関心はこれからどうなっていくか対応を考えよう」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

名称はともかくも、御朱印を授与するお寺が宗派を超えて徐々に増えている。けれども御朱印への関心は一種のバブルなのではないかとの見方もあるとしたら、どうすべきか。



[重要取材リポート]
●仏前でお酒の会なんてとんでもないか乾杯か――京都市浄土真宗本願寺派寺院「てらのみ」炎上のわけ
●聴覚障害児も葬儀が分かる初めての住職による絵本――東京都真言宗智山派寺院「おそうしきのえほん」推薦



[法律・税金相談]
法律相談… 平賀孝治弁護士・小菅哲成弁護士
質問1 親戚所在不明の中で数十年前に行った親戚の墓を探す方法はあるか
質問2 袋地なので30年隣地を通っていたがその地主に通行を禁じられた

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問 お寺で資産運用をしたいがどんな方法がありますか? 住職の責任は?






 [好評連載]

 障害者を快く迎えるお寺にしよう〔87〕
 「親にも子にも必要な放課後等デイサービスでなぜ虐待なのか」
  野澤和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)
厚労省によれば令和4年度の放課後等デイサービスの給付総額は4660億円に上り、10年前に比べ10倍の伸びを示している。事業所も1万9269カ所に上り、10年前より7倍近く増えた。



 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔29〕
 
「被選挙権が認められなかった明治初期議会制の中での仏教者の政治参加」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔50〕
 
「介護士でもビギナーとエキスパートでは実際に何が違うのか」
  日髙明
(社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)

 新発売! 
 この連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫 ! お坊さんケアマネの実話』として書籍になりました。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネージャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。序文:釈徹宗(相愛大学学長)<詳細を見る>



 今こそ宗教と法律の問題新講座〔101〕
 
「宗教法人であることの証明を求められたらどうすればよいのか」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔212〕
 
「『新しい戦前』が来ている!?――『かつての戦前』に戻らないためのアピール」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 80億人の宗教トレンド〔163〕
 「インドの首相が『バーラト』に国名を変えたいというのはなぜか」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔98〕
 「農村歌舞伎にも生きる盆踊り」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 住職リーダーズダイジェスト〔20〕
 
「老いていつまでも死なないのは本人も家族も苦なのか――『人はどう老いるのか』久坂部羊著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 既刊好評 
 本欄掲載を元にした、井上ウィマラ(日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 大好評です! 
 本欄掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。
<詳細を見る>



 日めくり仏教版「毎日カレンダーに諭される仏道修行かな」


 在俗の説法者〔258〕 「旧満州引揚げ者の合唱」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本欄連載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔25〕 「もしも私たちがイワシだったら…」
  稲垣栄洋
(静岡大学農学部教授)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔104〕
 「開山3年目の春にして参詣者に『寿限無之印』授与とはこれ如何に」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 住職のための今月のことば 「『COP28』と参加国4類型」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔301〕
「一生に一度の今日を生きる」
  峯岸正典
(曹洞宗東堂)


 仏教パズル〔13〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)


 すぐ使える法話セミナー〔81〕 「閻魔王を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)





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