2月号画像
A5判・184頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2024年2月号の主な内容 (Vol.595)

[今月号の特集]

元日の能登半島地震で1500寺院に迫る激甚被害に寺檀茫然
「能登半島の志賀町から北のお寺は大半、甚大な被害です」。曹洞宗の地元宗務所長はそう絶句された。マスコミはなぜか寺院の惨状をほとんど報じないが、1500カ寺あまりもの寺院が被災しているのだ。住職はどうされているのか。本堂、庫裡などに壊滅的な被害を被った珠洲市、輪島市河井町の寺院を取材した。



僧侶のあるまじき事件が絶えないのは宗門の懲戒力の甘さなのか
僧侶が不道徳事件を起こすと世間に大きく注目される。とりわけ、ネット社会の昨今は、個人情報が暴かれるのみならずお寺や宗派、ひいては仏教界の信頼失墜にすぐつながる。事件多発の背景には、宗派が甘いという声もあるが本当なのか。




本誌「全都道府県調査」で問題も判明した不活動宗教法人への対応実態(1)
かねてから文化庁は活動休止状態の宗教法人に対する対策を強化する旨を述べてきた。それが今年度、従来予算の70倍の本気度で不活動宗教法人の整理に乗り出した。が、本誌が全47都道府県に取材したところ、応じた所轄庁はたったの7府県だった。なぜか。



僧侶を志す障害者に宗派はいかに門戸を開いているか(2)
障害のある僧侶志願者の受け入れ態勢構築は、各宗派にとって向き合うべき課題の一つだ。車椅子利用者でも教師資格を取得できるように道場をバリアフリー化したり、僧侶を志す視覚障害者への対応を開始している宗派の実際を前号で紹介したが、引き続き各宗派における取り組みを見よう。



仏教宗門大学11校の現状から見える将来と各校のサバイバル
大学が岐路に立っている。18歳人口は減る一方で、入試の傾向にも変化が起きている。国が求める人材育成に留学生や社会人の受け入れにも力を入れなければならない。主たる11宗門大学は今どんな未来を描いているか。



命の尊さを伝えるため「涅槃会」に何をしたらいいか実践集
涅槃会(ねはんえ)は仏生会・成道会と並ぶ三仏会の一つであるにもかかわらず、釈尊の“命日”という寂しさのせいか地味な印象が拭えない。だが、それは生死の教えを伝道する貴重な機会ともいえる。涅槃図の絵解きや本堂の荘厳など工夫のヒントを取材した。



「うるう秒」の廃止はお寺の暦を変えるのか?
地球の自転の誤差を調整する「うるう秒」が近く無くなるらしい。それが積もり積もって暦まで変えるとしたら、寺院にとって重要な忌日の計算はどうなるのか。ニュースの核心を科学の視点でチェックしていきたい。



住職ルポ 十三仏を30年かけてかたちにした住職の庭園説法利他奮迅
今でこそ紅葉の名所と地域観光の目玉ともなっている茨城県筑西市の天台宗寺院。だが、実は30年にわたる住職の作庭の真意は行楽の増加ではなく、あくまで布教だという。こだわりぬいた「お説法の庭」とは何か。
 第1弾、好評増刷! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>

 第3弾もさらに好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>



新連載 寺院運営のために学ぶべき宗教判例講座〔1〕
「お寺で資産運用をする際は必ず住職として知らねばならぬ判決」…本間久雄(弁護士)

貯蓄より資産運用をと国もアピールするだけに、これに乗せられるお寺も少なくないかもしれない。しかし、寺院名義でした取引でも住職個人の責任が問われた裁判があるのだ。



新連載 掲示伝道のノウハウ〔1〕
「『輝け! お寺の掲示板大賞』に学ぶ」…江田智昭(公益財団法人仏教伝道協会)

お寺の大半で門前や境内に掲示板を設け様々な告知をしている。そこに住職の思い思いのことばを掲げている例も多い。それが今、ネットを通じて「お寺の掲示板大賞」が脚光を浴びているのだ。その主催者より“うける掲示伝道”のノウハウを学びたい。



新連載 社会激変の中で墓はどうなっていくのか〔1〕
「国や自治体にとって墓地への対応が変わりつつある理由と問題」…辻井敦大(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員・社会学者)

「墓じまい」や無縁墓の増加など、これまでになかった時代を迎えている。変化が少ないと思われていた墓地の在り方でさえ変革期にある。それだけに、墓や埋葬の今後を考える上でも、国や自治体がこの問題をいかに認識してきたかを知る必要があろう。



集中連載 いま伝統仏教教団にとって創価学会の何が問題か〔2〕
「戒壇本尊から脱却し人間革命を教義化した理由とその波紋」…水谷進良(日蓮宗現代宗教研究所研究員)

宗門教義を論ずるのは本誌の任ではないが、信者に説く教えを変えた創価学会の現状を知るにはそれを問わねばならない。しかも、それを為した会長亡き後ならなおさらだろう。



新連載 漢字仏教四方山漫歩〔2〕
「寺 Tera」…阿辻哲次(漢字文化研究所所長)




現代日本の宗教最前線〔128〕
「宗教を信ずる心と芸術を尊ぶ心は同じか」…櫻井義秀(北海道大学教授・宗教社会学者)

 新発売 
 本欄連載などを元にした著書『明解 統一教会問題――宗教に無関心の人も宗教者でも知らなかった事実』(定価2,310円)を刊行します。統一教会研究35年の第一人者が安倍元首相殺害事件だけでなくその組織成立から実態を分かりやすく解説して、これからの仏教界のありようも問う!<詳細を見る>

 既刊好評 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔62〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「お寺を誰もが学べる場にするための実践」 対論…岩田英証(兵庫県・浄土真宗本願寺派浄福寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(48)「宗教超え仏教が世界に開くメンテナンスの智慧」

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)が好評です! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



 好評発売中! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは? 古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>
〈予告〉来春、同書の第2巻『激変する日本人の死生観』(仮題)を発刊いたします。また第3巻も鋭意編集中!



葬送の習俗が揺らいでいる深層にあるもの〔49〕…山田慎也(国立歴史民俗博物館副館長)
「多数が施設で亡くなる現実に施設は何をしているのか」

自宅死は激減し、5人に4人近くは病院や様々な施設で亡くなるのが現実だと誰もが知っていることだ。では、その死に場所である施設では亡き人に何をしているのか。この現実に、本人にも遺族にも施設にも必要な対応がある。



切り絵で分かる各地に伝えられる看取りと葬送のかたち〔6〕
「忌明け四十九日餅など弔いにお餅の風習が様々にあるのはなぜか」…高橋繁行(ルポライター)




連載[寺院・住職に直言・提言する]
片岡鶴太郎 (俳優・画家・書家) … 「行者として生きる道を求めて」
島本理生 (作家) … 「祈りとの出会い」

 新発売! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔153〕
「ついに刀を手に取り自死した比丘に仲間の比丘はどうしたか」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 新刊出来! 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第5巻刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。併せて僧侶の水行の是非も問う。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)。
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔77〕
「これから葬儀や法事の喪主施主も女性が急増する社会になる」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

国勢調査や各種統計で明らかなことは、社会の全面に男性より女性の姿がクローズアップされるという現象だ。そうした傾向はお寺の世界も同じなのではないかと筆者はいう。



[重要取材リポート]
●猛暑による熱中症および勤務態度から解雇し訴えられた第一審判決――東京都浄土真宗本願寺派寺院の寺務員解雇めぐる裁判で何が重要な教訓か
●総本山名と管長名を冠す念珠販売の何が問題――真言宗善通寺派管長にちなむ物品販売に末寺住職憂慮



[法律・税金相談]
法律相談… 大島義則弁護士・伯母治之弁護士
質問1 寺院規則で反社や負債者等を責任役員や総代にしないようできるか
質問2 ひきこもりや不登校の子供のため1泊坐禅会等を行う際の法的配慮

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 檀家を助けるべく貸したお寺のお金が回収不能になった際の手続き
質問2 事業資金を出してくれていた父が遷化し弟に遺産問題を起こされた






 [好評連載]

 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔30〕
 
「僧侶は職業とされ体制も皇室機軸とした国家形成期に僧侶は何をしたか」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔51〕
 
「暗黙知を言葉にすることによりなぜ実践知は高められるのか」
  日髙明
(社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)

 新発売! 
 この連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫 ! お坊さんケアマネの実話』として書籍になりました。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネージャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。序文:釈徹宗(相愛大学学長)<詳細を見る>



 今こそ宗教と法律の問題新講座〔102〕
 
「統一教会事件対応とはいえ全宗教法人に関わる財産規定の懸念」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔213〕
 
「寒夜も健やかな眠りのために――熱い風呂に入ってから寝るのは実はよくない」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 80億人の宗教トレンド〔164〕
 「ミャンマーで国軍への少数民族武装組織の抵抗が始まったというのは本当か」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔99〕
 「盆巡りも回り舞台に魅せられ」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 住職リーダーズダイジェスト〔21〕
 
「何が正しいのか曖昧な現代にこそ道徳が有用なわけ――『道徳的に考えるとはどういうことかか』大谷弘著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 既刊好評 
 本欄掲載を元にした、井上ウィマラ(日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 大好評です! 
 本欄掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。
<詳細を見る>



 掲示法語のすすめ「ふとつぶやいた言葉にその人の人生がある!?」


 在俗の説法者〔259〕 「『父さんが作った橋だ!』」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本欄連載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔26〕 「キリギリスとバッタ」
  稲垣栄洋
(静岡大学農学部教授)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔105〕
 「僧侶は被害を防ぐために小さなカルト団体にも関心をもとう」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 住職のための今月のことば 「オーバードーズと生活習慣病」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔302〕
「日々私たちが過ごしている日常は、実は、奇跡の連続なのかもしれない」
  松﨑智海
(浄土真宗本願寺派住職)


 仏教パズル〔14〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)


 すぐ使える法話セミナー〔82〕 「邪鬼の話を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)





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