Ａ５判・186頁・全頁２色刷 （表紙／上村淳之画伯・文化勲章受章者）	2024年3月号の主な内容 (Vol.596)
	[今月号の特集] 能登半島地震の孤立集落で寺院こそが被災者の拠り所になる 現地で取材して地域コミュニティにおける寺院の大切さを改めて実感させられた。道路が寸断された被災地では指定避難所ではないお寺も伽藍を開放し住民を受け入れていたのだ。僧侶による支援活動の輪も広がっている。 人口減少下で住職の数は増えたか減ったか、伝統仏教10宗派の回答 仏教界を支えているのは僧侶たちの「人」の力だといえる。そこで主要宗派に住職・教師の１年で増えた人数と減った人数を尋ね、20年間分をグラフ化してみると、伝統仏教の底力ともいえるものが浮かび上がってきた。

住職夫人や寺族に得度は必要か？ 各宗派の制度と女性の本音 「お寺の人と結婚したら、連合いは僧侶としての得度をしなければいけないんですか？」。そう聞かれたらなんと答えられるだろうか。発心あっての得度だが、時に世俗の事情もからむのが実際だ。でも、なかにはそれで悩む人もいると聞く。 住職から長年にわたり性加害を受けた尼僧の告白 ＮＨＫニュースや全国紙をご覧になった読者も多いのではないか。天台宗の尼僧が記者会見し、２人の住職を懲戒すべきだと天台宗務庁に訴えたというのだ。しかも耳を疑う理由、なんと長年、住職に性加害を受けたという。事実なのか。 本誌「全都道府県調査」で問題も判明した不活動宗教法人への対応実態（２） 前号に引き続き各都道府県は不活動宗教法人対策に何をしているかをお伝えしよう。今回は「備え付け書類」の提出率と未提出法人への対応、解散命令の発出数、それに何人の職員で宗務行政を担っているのかを尋ねた。 住職ルポ　在家より新寺建立し檀家倍増で宗門教化にも活力の住職求道心 数十年も前から宗門に過疎寺院や新宗教対策を提言実践しつつ自ら新寺建立、しかも在家からの出発という先見果敢な千葉県の日蓮宗寺院の住職がいる。その徹底した仏道は何のためなのか。 　第１弾、好評増刷！　 　本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』（定価2,200円）が大好評！　貧窮者のために１日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。　＜詳細を見る＞ 　第２弾も大好評！　 　本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第２弾『だれだっておどろく！　こんなにもすばらしい10人の住職』（定価2,200円）が発売たちまち大好評！　500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。　＜詳細を見る＞ 　第３弾もさらに好評！　 　本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第３弾『みんなを元気にする10人の住職』（定価2,200円）を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。　＜詳細を見る＞ 曹洞宗若手僧侶激減予測で寺院の将来が数字化された衝撃 まさに数字で示されると言葉を失う。曹洞宗が30代以下の僧侶の動向を調査した結果、将来を担う若手僧侶の数がこの先20年で40％も減少する見込みだというのだ。同宗だけのこととは思えない報告を見よう。 新連載開始　「弔い」の激変で現行法規の対応不全問題とは何か〔１〕 「遺体や遺骨は祭祀財産なのか相続財産なのかそれ以外のものか」…田中淳子（愛知学院大学教授） 遺族がいても引き取らない遺骨が増えていたり、墓じまい、さらに葬儀をしないケースもある。それが今日の『弔い』の、従来になかった現象といえよう。こうした事態にわが国の法律はいかなる対応ができるのか、法学者に学ぼう。 掲示伝道のノウハウ〔２〕 「『輝け！　お寺の掲示板大賞』に学ぶ」…江田智昭（公益財団法人仏教伝道協会） これまで１万5000以上ものお寺の掲示板を見た結果、心に刺さり印象に残る言葉にはどんなよさが込められているのか？　「お寺の掲示板大賞」をヒットさせた著者ならではの掲示伝道を成功させるにはどうすべきか。その基本と工夫とは？ 新連載　寺院運営のために学ぶべき宗教判例講座〔２〕 「法人規則認証にかかわる裁判で所轄庁はどこまで踏み込めるか」…本間久雄（弁護士） 宗教法人の活動を制する法人規則の認証について最高裁と地裁の判決で何が分かるか。規則に財産処分の規定がないのを理由に不認証とした所轄庁を司直はどう判じたのか。 仏教辞典改版でオウムや葬式仏教や宗教二世にも言及したのはなぜか――『岩波仏教辞典』第３版をめぐって…末木文美士（東京大学名誉教授） 仏教研究は過去の成果を解釈するのが専門かと思っていたら、そうではないのが分かった。34年前に刊行された『岩波仏教辞典』がはやくも２回目の改版でこのほど刊行され、その中身に接したからだ。近年めざましい研究成果や現代的視野にも富む。その編集意図や改版の目的は何か。併せて、これまで出版された数ある仏教辞典の特徴や用い方を学ぼう。 新連載　社会激変の中で墓はどうなっていくのか〔２〕 「国の規制にもかかわらず墓が誰でも建てられるようになったのはなぜか」…辻井敦大（立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員・社会学者） 巨大霊園が都市近郊に次々開発された時代がある。その背景には寺院が業者に宗教法人名義を貸す行為があり、行政はこれを規制した。しかし折しも高度経済成長期、お墓を求める庶民が増える中で民間の墓地開発は勧められたのだ。その実態を問う。 集中連載　いま伝統仏教教団にとって創価学会の何が問題か〔３・最終回〕 「人口減少・少子化のなか会員は今どのような状況にあるのか」…水谷進良（日蓮宗現代宗教研究所研究員） 創価学会の会員公称数は827万世帯とされるがもう20年も前の発表だ。人口減少の今、その動向は不明なことがある。退会者は増えているのか、会員の実態をみよう。 老いと死の当たり前な習俗に隠されていること〔５〕 「半世紀前にブームになった『ぽっくり信仰』の内実が今まさに再認識されている訳」…佐々木陽子（社会学者） 読者なら「ぽっくり信仰」と聞けばそれが何かはすぐに分かろう。けれどもこの信仰の中に何が隠されているのかと問えばどうだろう。筆者は人々にある「すがる心性」としてのぽっくり信仰を長年見てきたという。それはなぜか。 現代日本の宗教最前線〔129〕 「自らの死と人の看取りとをいかにするか」…櫻井義秀（北海道大学教授・宗教社会学者） 　新発売　 　本欄連載などを元にした著書『明解　統一教会問題――宗教に無関心の人も宗教者でも知らなかった事実』（定価2,310円）を刊行しました。統一教会研究35年の第一人者が安倍元首相殺害事件だけでなくその組織成立から実態を分かりやすく解説して、これからの仏教界のありようも問う！＜詳細を見る＞ 　既刊好評　 　本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』（定価2,530円）が大好評です！　新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。　＜詳細を見る＞ 誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔63〕…遠藤卓也（『未来の住職塾』講師） 「寺伝の歌舞伎復興で分かったお寺の役割」 対論…後藤太作（兵庫県・曹洞宗西福寺住職） 松本紹圭のテンプルゼミ（49）「セキュラー・ブディズムとの接続を」 　既刊好評　 　この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』（定価2,530円）が好評です！　コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。　＜詳細を見る＞ 人は死んだらどこへ行けばいいのか〔40・最終回〕 「カミを追い出した近代に定められた天皇陵は現代に何を問いかけるのか」…佐藤弘夫（東北大学大学院教授） 東京、京都、奈良と、天皇を祀るとされる陵墓を俯瞰すると、そこに何が見えてくるのか。これが筆者のこの連載の最後の問いなのではないか。とりわけ現代の生きにくい世の中をいかにすべきかと仏教者への期待が込められている。 　好評発売中！　 　東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』（定価2,420円）がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは？ 古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。　＜詳細を見る＞ 〈予告〉今春、同書の第２巻『激変する日本人の死生観』（仮題）を発刊いたします。また第３巻も鋭意編集中！ 　障害者を快く迎えるお寺にしよう〔88〕 「発達障害という個性を持つ人が企業で活躍できる社会がくる」…野澤和弘（毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長） ニューロ・ダイバーシティ――傑出した才能のある人がＩＴ関連の会社を起業するだけでなく、大手企業が発達障害と診断されている人を有益な人材として採用するようになった。 切り絵で分かる各地に伝えられる看取りと葬送のかたち〔７〕 「死ぬことをなぜ人は『おめでたい』などという風習が作られたのか」…高橋繁行（ルポライター） 連載［寺院・住職に直言・提言する］ 髙橋秀実 （ノンフィクション作家） … ｢神も仏も認知症｣ 武田双雲 （書家） … ｢感謝が難しい理由｣ 　新発売！　 　本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第２弾『当代著名人が初めてあかす　私の死生観と宗教観』（興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円）が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です！　＜詳細を見る＞ 　絶賛大人気！　 　本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』（興山舎『月刊住職』編、定価2,530円）がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい！　＜詳細を見る＞ 初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔154〕 「自死を決意した比丘にその友である比丘との話で分かること」…鈴木隆泰（山口県立大学教授・寺院住職） 　新刊出来！　 　日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第５巻刊行！　いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり！　従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。併せて僧侶の水行の是非も問う。第１～４巻も好評発売中です（ともに定価2,640円）。 ＜第１巻の詳細＞ ＜第２巻の詳細＞ ＜第３巻の詳細＞ ＜第４巻の詳細＞ ＜第５巻の詳細＞ 　いま、売れてます　 　世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』（定価4,180円）が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。　＜詳細を見る＞ ［今月のグラビア］ 天災を人災にさせないための仏教徒ボランティア ［重要取材リポート］ ●代表役員を名乗り１カ寺3000万円の犯行手口――真言宗醍醐派５カ寺の偽造転売などで住職に実刑判決 ●高僧肖像画制作で中国仏教界からも脚光浴びる「檗画僧」わが国にあり――黄檗宗大本山萬福寺塔頭住職のたぐいまれな画風と寺興し ［法律・税金相談］ 法律相談… 橋口玲弁護士・藤澤智美弁護士 質問１ 某教団新聞の一部を写真に撮り寺報に載せたら教団信者から抗議が 質問２ 自分の死後は住職が喪主となり葬儀も墓も頼むと500万円を受けた 税金相談… 河村照円（税理士・行政書士・寺院住職） 質問１ 公益信託とはどんな制度でお寺や住職個人が行うメリットはありますか 質問２ 洗濯代や防寒着にスマホや眼鏡や掃除道具もお寺の経費にできますか

［好評連載］ 　新連載　漢字仏教四方山漫歩〔３〕 　「死　Shi」 　　阿辻哲次 （漢字文化研究所所長） 　認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔52〕 　「長年はぐくんできたその人らしさを重んじる介護を心掛けるわけ」 　　日髙明 （社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶） 　新発売！　 　この連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫 ！ お坊さんケアマネの実話』として書籍になりました。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネージャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。序文：釈徹宗（相愛大学学長）＜詳細を見る＞ 　色即是空の科学事始め〔214〕 　「サプリメントにはご注意を！――まずクスリとサプリメントとは併用しないことです」 　　池内了 （総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者） 　既刊好評　 　本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない』（定価2,530円）が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。＜詳細を見る＞ 　今からの宗教酔眼千里眼〔123〕 　「日本人と現代仏教の位相（123）――曹洞宗令和５年布教方針で明らかな明治期の同宗教化構想」 　　島薗進 （東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会会長） 　80億人の宗教トレンド〔165〕 　「カナダでインドのシーク教徒が殺され分かったインドのマグマ」 　　荒木重雄 （アジア社会研究者・社会環境学会理事長） 　住職リーダーズダイジェスト〔22〕 　「仏陀は平和主義者平等主義者だったのかと問う根拠――『ブッダという男』清水俊史著」 　　野生司祐宏 （浄土真宗本願寺派實相寺住職）

［別冊付録］（12ページ） ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。 　既刊好評　 　本欄掲載を元にした、井上ウィマラ（日本仏教心理学会会長）著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』（定価2,420円）が大好評です！　家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。＜詳細を見る＞ 　大好評です！　 　本欄掲載を元にした佐々木正祥（真宗佛光寺派住職）著『―だれでも自由に使える（著作権フリー）―マンガde仏教111キーワード』（定価1,760円）が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。 ＜詳細を見る＞ 　掲示法語のすすめ「何をなすにせよ古代西洋の叡智を心に刻むか」 　在俗の説法者〔260〕 「野球部員たちの真心」 　　篠原鋭一 （曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表） 　既刊好評　 　この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』（定価1,980円）が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、ＭＢＳラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第１集、第２集、第３集（定価 各1,572円）、第４集（定価2,200円）も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。 　既刊好評　 　本欄連載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』（定価2,090円）、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』（定価1,870円）がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。 　好評連載　生き物たちの生と死に学ぶ〔27〕 「待ち続けるジョロウグモ」 　　稲垣栄洋 （静岡大学農学部教授） 　露の団姫のお笑い仏教寄席〔106〕 　「忌まわしい怪談噺も仏教のおかげで話せるようになりました」 　　露の団姫 （つゆのまるこ、落語家、寺院住職） 　既刊好評　 　本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』（定価1,870円）が、大好評です！　人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。＜詳細を見る＞ 　住職のための今月のことば 「ホロコーストとジェノサイド」 　　稲垣真澄 （産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶） 　既刊好評　 　この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』（定価3,190円）が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き２頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。＜詳細を見る＞ 　法語伝道聖句三昧〔303〕 「世界は君を頼りにしている――映画『ミッションインポッシブル』」 　　峯岸正典 （曹洞宗東堂） 　仏教パズル〔15〕 　　小川信正 （浄土真宗本願寺派住職） 　すぐ使える法話セミナー〔83〕 「鬼子母神を説法に」 　　村越英裕 （臨済宗妙心寺派住職・イラストライター）

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