8月号画像
A5判・176頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2024年8月号の主な内容 (Vol.601)

[今月号の特集]

創刊50周年記念特集
現代に生きる老若男女の問いにズバリ答え切る「3分間説法」(2)

現代に生きる人々の疑問に800字(口説で3分間)で答える特集、後半の今回は社会問題から生老病死に関わる深刻なテーマまで、次の14人にご回答いただいた。 赤堀正明・釈徹宗・山崎秀典・西原祐治・宮島俊京・武田正文・大住誠・白鳥智明・上田昭憲・田口誠道・大澤暁空・大河内大博・成田淳教・采川道昭。

寺院の将来をかけて若い人に法事をすすめる方法
法事の減少や少人数化が最近顕著になってきた。お寺の運営にもピンチだ。若い世代に仏事を継承してもらうには、どんな工夫が必要か。効果的な取り組みがあるはずだ。その実際を取材した。



鶴岡八幡宮の神社本庁離脱は明治時代の神仏分離と関係があるのか
この6月、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮は神社本庁との包括・被包括関係を廃止し単立神社となった。神社界には激震が走っているが、そもそもなぜ令和の今になって離脱したのか。明治以前に鶴岡八幡宮が寺院だったことに関係するものか。



お寺が発注した仏像はお寺のものか作者のものか、深刻な裁判の全て
お寺が尊像を仏師に頼むことは、ままあろう。とすれば、ここに見る裁判の成り行きは極めて教訓的である。真言宗御室派寺院が発注した大日如来像の公開をなんと作者が禁止しているからだ。お寺と彫刻家はなぜ争っているのか、いったい仏像は誰のものなのか?



文化財に指定され公開努力義務の負担にお寺の実際検証
仏像や伽藍などが文化財指定を受けると所有者には公開の努力義務が課される。だがほとんどのお寺は住職や寺族だけで守っていて、なかには兼職している住職も少なくないだけにその負担は思いのほか大きいことは知られていない。どう対応しているのか取材した。



伝統行事が動物虐待だと批判されるが寺院は大丈夫か
動物と共に行う伝統的な祭りが各地で相次いで「動物虐待」と指摘され、刑事告発された例もあるのだ。動物を祀るお寺や動物にまつわる伝承を持つお寺も多いが、批判の俎上に載せられる心配はないのか、その実態を取材して分かったことは!?。



罪を犯した者の更生を助ける保護司の住職が今訴えること
保護司のなり手が減って、定員割れが続き高齢化も顕著で、近い将来、制度の存続も危ぶまれるほどだ。保護司が保護観察中の男に殺される事件も起きた。知られることの少ない保護司を務める住職たちの実際はどうなのか。



曹洞宗による調査にみる女性への配慮と寺院子弟の出家への妨げとは何か
曹洞宗は先頃、きわめて重要な意識調査結果を相次いで明らかにした。「ジェンダー」と「若手僧侶」に関するものだが、どちらの結果にも、なぜか「剃髪」が絡んでいるのだ。同宗のみならず、多くの宗派にもかかわる喫緊の課題といえよう。



住職ルポ 壮絶な体験を経て新寺建立しネットの中傷被害者に寄り添う女性住職
いわれなきネットでの中傷で自死も考えた女性が、比叡山での修行を経て新寺を建てた。群馬県伊勢崎市の天台宗寺院の女性住職のもとには、苦しみを抱えた人々から相談の声が寄せられ、文字通り新たな「駆け込み寺」となっている。
 第1弾、残部僅少 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>

 第3弾もさらに好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>



「弔い」の激変で現行法規の対応不全問題とは何か〔6〕
「人の遺骨を独断でペンダントなどに加工する行為の法的未解決」…田中淳子(愛知学院大学教授)

手元供養だとか遺骨をペンダントやリングにする人がいるし、業者も盛んにPRしている。大方は違和感を持つとはいえ、骨仏を布教するお寺もあるではないかとの声もある。こうしたことに法律は、いかに対応できるのか、できないのか。



老いと死の当たり前な習俗に隠されていること〔9〕
「寺町や寺子屋の布教的効果 その一例として金子みすゞが生きた日常と生涯に学ぶ」…佐々木陽子(社会学者)

童謡詩人、とりわけ仏教の心を綴った詩人として知られる「金子みすゞ」はなぜ生まれたのか? あえてこの問いから、仏教的習俗が人々を育む事実を多く学ぶことができるのではないか。お寺による子どもへの実践にもつながるだろう。



重要実務連載 寺院運営のために学ぶべき宗教判例講座〔7〕
「離婚した妻と先代住職の夫人とに対して住職が庫裏の明け渡しを求めた裁判で住職が敗訴した理由」…本間久雄(弁護士)

寺院の庫裏に住めるのは住職と、寺族や寺院のために働く者と住職が認めた者であることは読者なら知っている。したがって、先代の夫人でも元妻でも、住職の許しがなければ庫裏には住めない。ところが、これに反する判決が出たのだ。



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔67〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「市会議員となり住職のしあわせな町作り」 対論…村越深典(長野県・真言宗智山派長福寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(53)「『武道と仏道』からみる金剛座の教え」

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)が好評です! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



現代日本の宗教最前線〔133〕
「おひとりさま時代にお寺がなすべきこと」…櫻井義秀(北海道大学大学院教授・宗教社会学者)

 新発売 
 櫻井義秀北海道大学教授の本誌連載などを元にした著書『明解 統一教会問題――宗教に無関心の人も宗教者でも知らなかった事実』(定価2,310円)を刊行します。統一教会研究35年の第一人者が安倍元首相殺害事件だけでなくその組織成立から実態を分かりやすく解説して、これからの仏教界のありようも問う!<詳細を見る>


 大好評につき第3刷完成! 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



 好評発売中!(残部僅少) 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは?古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>

 新発売! 
 同書の第2巻として『激変する日本人の死生観』(定価2,310円)を発刊いたしました。紫式部の後生も分かる、生と死のガイドブックでもある。《なぜその地が来世と現世の境界たりえるのかを、平易な文章で解き明かす様は知的好奇心を刺激しながらも「癒し」の効果を感じる》と『読売新聞』書評欄で絶賛! また第3巻も鋭意編集中! <詳細を見る>



障害者を快く迎えるお寺にしよう〔93〕
「障害者支援を金儲けにするグループホーム会社のむごい虐待」…野澤和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)

行政も実際の運営面に対しチェックの目が行き届かず、劣悪なサービスしか提供しない業者を野放しにし、ハンディがあり自分ではSOSも言えない利用者が大勢いる事実がある。



連載[寺院・住職に直言・提言する]
齋藤 孝 (教育学者) … 「呼吸で分かる仏教」
かんべ むさし (作家) … 「仏教・思い出すこと思うこと」

 第2弾・大好評! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 第1弾・絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔82〕
「現代人にとって一番の苦は病だとして考えるべきことは何か」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

仏教は釈尊が抱かれた「苦」からの脱出を志したところから始まった、とすれば、それでは現代に生きる人にとって「苦」とは何かを理解するのが仏教者の第一の役割ともいえよう。このテーマに即して、いま何が問われているのか。



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔157〕
「ブッダとなった釈尊は、なおも襲う無明にいかに対処したのか」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 単行本大好評! 
 本誌連載をもとにした、日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』の第5巻も刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



[今月のグラビア]
伝統行事が皆に活力を与える証あり



[重要取材リポート]
●公示直前破棄の選挙啓発ポスターに仏教語が――鹿児島県知事選挙で選管に本願寺がクレームしたわけ
●高齢化するひきこもりの心の声に寄り添う日々――北海道曹洞宗寺院住職の仏教社会福祉活動



[法律・税金相談]
法律相談… 藤澤智実弁護士、伯母治之弁護士
質問1 離婚した元夫が行方知れずになり子供の養育費も払わなくなったがどうすべきか
質問2 寺の山林が未登記だがこのままだと違法になるとすればどうすべきなのか

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 住職や寺族の給与から介護保険料が引かれているがどんな仕組みなのか
質問2 高齢の檀家から事業用不動産を寄付いただく話が出たが税金はどうなるのか



 [好評連載]

 漢字仏教四方山漫歩〔8〕
 
「盆 Bon」
  阿辻哲次
(漢字文化研究所所長・京都大学名誉教授)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔57〕
 
「突然に暴言を吐き怒り出すのに直ぐ猫なで声に豹変する心性質」
  日髙明
(相愛大学准教授・社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)

 新発売! 
 この連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫 ! お坊さんケアマネの実話』として書籍になりました。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネージャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。序文:釈徹宗(相愛大学学長)<詳細を見る>



 今こそ宗教と法律の問題新講座〔106〕
 
「米国国務省は日本の宗教法人や統一教会問題をどう見ているか」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔219〕
 
「難聴で認知症が進むのなら――補聴器を使いこなし耳垢をきれいに取り除けば…」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 今からの宗教酔眼千里眼〔128〕
 「日本人と現代仏教の位相(128)――水俣病被害者の救済に御詠歌が唱えられたのはなぜか!?」
  島薗進
(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会前会長 ・宗教者災害支援連絡会代表)


 80億人の宗教トレンド〔169〕
 「泥沼状態のパレスチナ情勢だが世界から幾筋か光は差している」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔104〕
 「南の島に息づく中世の盆踊り」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 住職リーダーズダイジェスト〔27〕
 
「生成AIはこれから人間に何を与え何を奪い去るのか――『生成AIで世界はこう変わる』今井翔太著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした、井上ウィマラ(元日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 大好評です! 
 本誌掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。
<詳細を見る>



 お説教のタネほん「日経新聞に学ぶ資産投資の格言は人生観なり」


 在俗の説法者〔265〕 「八月や六日九日十五日」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔32〕 「ヒガンバナのふしぎ」
  稲垣栄洋
(静岡大学農学部教授)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔111〕
 「落語家にも信者にも食べ物にタブーがあるけれども…」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 住職のための今月のことば 「世界を動かすイミグラント」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔308〕
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。 行けばわかるさ」
  松﨑智海
(浄土真宗本願寺派住職)


 仏教パズル〔20〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)


 すぐ使える法話セミナー〔88〕 「怪談の話を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)





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