1月号画像
A5判・184頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2025年1月号の主な内容 (Vol.606)

[今月号の特集]

他寺の僧侶が長年住職になりすまし信施を詐取したと提訴した真相
事実ならとんでもない事件だ。親子二代でお寺の住職になりすまし、門徒から巨額なお布施を着服していたというのだ。 昨年9月、東大阪市の浄土真宗本願寺派寺院が訴えた損害賠償請求事件である。何があったのか。現地に取材した。



寺院も人口も減少が続くが実はお寺が足りていないという事実
30年後の2055年にわが国の人口は1億人を切るといわれている。一方、一都三県(首都圏)への人口流入は年々増加中だ。地方の過疎化は極めて深刻だが、都市部にお寺が少ないことが“仏教離れ”を招いている一因なのではないだろうか。




各地の寺院で行われる伝統的「火祭り」の現状はどうなっているのか
大火を焚いたり、松明などの火が大きな役割を果たす火祭り。修正会や修二会、盆の迎え火、送り火はもとより、仏教でも火を用いる行事は1年を通じて全国で行われている。祭りの担い手不足を克服する熱意と実践を取材した。



お寺で使わなくなった法物類を他に活かす方法はあるか
不幸にも災害で伽藍や法物を失うお寺は少なくない。一方で、代替わりやお寺の修復、あるいは解散で使わなくなるお寺や住職の法物が出ることがある。これを必要とするお寺につなぐにはどうすればいいか。



寺院がこれからも老若男女の良き居場所となれるイベント集
バイク布教、逆さ庭園、戒名共同考案、ライトアップ、金融講座、バンド活動……。立地が悪くても普通の檀家寺でも住職のアイデア次第でどんなお寺も輝くことができると教えられる実践集。



どんどん更新される「日本人のルーツ」最新研究
我々日本人はどこから来たのか。そのルーツは誰しも気になる。ましてや日頃から先祖を供養するよう説いている住職であればなおさらだ。しかし次々と新しい研究が報告される分野だけに、その変遷を整理し最新の知識に更新しよう。



刮目すべき葬儀読経「意味が分からなくていい」論の訳
導師の読経がまるで分からないと言われた経験が僧侶ならばあるだろう。むろん意味が分かるに越したことはないが、その役割を考えればむしろ分からないほうがいいと説く仏教学者で浄土宗住職の講演は傾聴に値しよう。



住職ルポ 地域にも世界にも視野を広げる若き住職が実践するお寺作り
まさに若さ溢れる住職の真骨頂。誰をも迎えるカフェをはじめ、千仏礼拝や護摩供にも参詣者が増える。しかも掲示伝道文は2カ国語で、インドでの大イベントにも招待される。東京都の天台宗寺院住職による果敢な実践を見よう。
 第1弾、残部僅少 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>

 第3弾もさらに好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>



新連載 かわりゆく死の情景…その過去と現在〔1〕
「いま看取りの実際に生じているさまざまな変容から何が明らかになるか」…諸岡了介(島根大学教授)

死とは何かと問えばだれもがそれぞれ答えをもっているだろう。僧侶であればなおさらだ。とはいえ、人の「死」は時代、環境により大きく異なるという見方もある。その様相をつぶさに知ることで住職の受け止め方も変わるのではないか。



葬儀の生前契約がお寺にも必要になるとしたら〔2〕
「お寺と檀信徒が交わす葬儀生前契約の作り方と留意点」…久松彰彦(曹洞宗大安寺副住職)

一人暮らしの檀信徒、あるいは一般の人でも、自らの葬儀について悩んでいる向きもあろう。そのためにお寺としてできることの一つに葬儀生前契約がある。いわゆる預かり金なども生ずるが、どのような契約にすればよいのか考えた。



「弔い」の激変で現行法規の対応不全問題とは何か〔11〕
「異業種参入も多い葬儀業界の主に下請けに対する不公正取引に向けた法的な対処の現状と今後」…田中淳子(愛知学院大学教授)

葬儀業者との付き合いはお寺には当然だろうが、一方、今日、ネットなどで価格だけを比べ業者を選ぶ遺族も少なくない。そうした業者が手配する葬儀において寺院にも遺族にも分からない不公正な取引が業者間で行われているとしたらどうだろう。



これからも仏教儀礼を盛んにする実践論〔4〕
「明治憲法の信教自由の下で起きたキリスト教と仏教との激しい葬儀対立の結果」…武井謙悟(宗教人類学・近代仏教研究者)

ほぼ百年前のこととはいえ、葬儀のことについて仏教界が忘れてはならないのは、仏教徒とキリスト教徒の間で熾烈な論争、対立があったことである。世は明治憲法の施行によって信教の自由が保障されているなかでのことだったが、主な趨勢や結果はどうなったのだろうか。



老いと死の当たり前な習俗に隠されていること〔14〕
「公営霊園の応募でも縁のない者との合葬を望む者が増えたのは安さだけのせいか」…佐々木陽子(社会学者)

先祖代々の家墓が近世以来の墓葬の伝統だった。しかし現状は永代供養墓や樹木葬など、いずれは他人の遺骨と合葬される墓が急速に増えている。家墓の後継者不足もあるとはいえ、多くの人が合葬墓を容認する風潮に何があるのか。



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔86〕
「お寺に置いたら参詣者に好評になりそうなグッズアイデア集」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

バリアフリーは参詣しやすいお寺対応だが、誰もがお寺が楽しいお参り所になるには何をしたらよいか。たとえば新たにお寺に置いたグッズが仏教体験として人気を博すこともある。



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔72〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「僧侶が減る一方の寺をどうすればよいか」 対論…成田淳教(東京都、浄土宗感応寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(58)「国連『将来世代のための宣言』に仏教徒は」

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)が好評です! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



現代日本の宗教最前線〔138〕
「師匠の理不尽に弟子はなぜ抗えないのか」…櫻井義秀(北海道大学大学院教授・宗教社会学者)

 大反響! 
 櫻井義秀北海道大学教授の本誌連載などを元にした著書『明解 統一教会問題――宗教に無関心の人も宗教者でも知らなかった事実』(定価2,310円)を刊行しました。統一教会研究35年の第一人者が安倍元首相殺害事件だけでなくその組織成立から実態を分かりやすく解説して、これからの仏教界のありようも問う!<詳細を見る>


 大好評につき第3刷完成! 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



 大好評につき第3刷完成! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか(第1巻)――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)が大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは? 古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>

 第2巻も大好評! 
 同書の第2巻として『激変する日本人の死生観』(定価2,310円)を発刊いたしました。紫式部の後生も分かる、生と死のガイドブックでもある。《なぜその地が来世と現世の境界たりえるのかを、平易な文章で解き明かす様は知的好奇心を刺激しながらも「癒し」の効果を感じる》と『読売新聞』書評欄で絶賛! <詳細を見る>

 最新刊!(本書にて全3巻完結) 
 同書の第3巻として『だれをも仏や神にする死生観』(定価2,310円)を発刊いたしました。死後も幸福はあるか!? 日本思想史研究の第一人者が霊場を踏査した圧倒的ドキュメント。日本人はなぜ冥福を祈り、手を合わせるのか。死者や動物や草木さらには人の命を奪う疫病神までも供養する歴史を実地に解明する。 <詳細を見る>



障害者を快く迎えるお寺にしよう〔98〕
「精神病院で看護師が刑罰を受けるほどなぜ患者を虐待するか」…野澤和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)

精神病院内で何が起きているのか外部から見えにくい。ベッドに身体を固定されたり拘束着を使われたりして患者が死亡し裁判になることもあり、国際的にも虐待が指摘されている。



連載[寺院・住職に直言・提言する]
高橋 源一郎 (小説家/文芸評論家) …「みおくる」
群 ようこ (作家) …「私とお寺の関係」

 第2弾・大好評! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 第1弾・絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔162〕
「釈尊が入滅を宣言した途端に大地震が起きたのはなぜなのか」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 単行本大好評! 
 本誌連載をもとにした、日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』の第5巻も刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



[重要取材リポート]
●築50年ソートービル業務委託契約暗転の真相――曹洞宗宗務庁も宗議会場もある都心15階ホテルの将来
●火葬料無料の地域もあるのに都内23区は値上がり続け9万円に――私企業に任せたままの東京都の火葬場行政で都民も憤慨の負担になった事実



[法律・税金相談]
法律相談… 本間久雄弁護士、小菅哲成弁護士
質問1 子の自死は知られないようにと頼んだのに諷誦文で知られたと抗議
質問2 ツバメや鳩の巣やアライグマやハクビシンやリスや蛇を駆除したい

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 お寺で銀行融資を受ける際にどのような書類や手続きが必要なのか
質問2 今年から税務署でも押印廃止になるというが書類の真偽は大丈夫か



 [好評連載]

 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔38〕
 
 「日清戦争勝利でなぜ仏教界でも多くの会社が設立されるようになったか」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 漢字仏教四方山漫歩〔13〕
 
「正 Sei」
  阿辻哲次
(漢字文化研究所所長・京都大学名誉教授)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔60〕
 
「高齢者介護施設で起こり得る性的トラブルへの対処の難しさ」
  日髙明
(相愛大学准教授・社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)

 大好評! 
 本誌の連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫!お坊さんケアマネの実話』として書籍になりました。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネージャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。序文:釈徹宗(相愛大学学長)<詳細を見る>



 今こそ宗教と法律の問題新講座〔111〕
 
「登場して10年を経たドローンゆえに法規も厳格になっています」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔224〕
 
「自らの帯状疱疹の一部始終――50歳以上は帯状疱疹予防接種を受けましょう」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした、井上ウィマラ(元日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 大好評です! 
 本誌掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。<詳細を見る>



 80億人の宗教トレンド〔173〕
 「ロヒンギャが母国ミャンマーにも逃れたバングラデュからも蹂躙される訳」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔109〕
 「初詣と大晦日とお盆の相関」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 住職リーダーズダイジェスト〔31〕
 
「ことばこそ人間の人間たる最たるあかしなのが分かる――『人間通の名言――唸る、励まされる、涙する』近藤勝重著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 お説教のタネほん「はつはるに縁起のいいお金の貯まる名言かな」


 在俗の説法者〔270〕 「仏の子に幸あれ!」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 新連載 医学博士のいのちと仏心〔1〕 「『死にたくない、長生きしたい』の心の裡」
  田畑正久
(クリニック院長)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔116〕
 「仏縁成就! 仏師自らご奉納いただいた仏様の光背に誓願ありや」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 住職のための今月のことば 「『ショウ』の響きと二刀流」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔313〕 「生まれ変わるなら生きているうちに」
  天野こうゆう
(高野山真言宗住職)


 仏教パズル〔25〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)


 すぐ使える法話セミナー〔93〕 「七福神を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)





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