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仏教界ならびに全宗派すべての住職・寺族のための
最も信頼できる実用実務月刊報道誌


―1974年創刊から45周年―
●仏教界全般の出来事をはじめ寺院運営、住職活動、寺族の生活に欠かせない、さまざまな情報を的確・具体的に掲載します。●今、仏教界ならびに寺院の中で何が起きているのか詳しく実地取材します。●マスコミの仏教に対する無知偏見、過剰な寺院批判、宗教への偏見はもとより、行政官庁の宗教無理解を追及し、仏教界ならびに寺院の論理、住職・僧侶・寺族の立場を貫きます。

毎月1日発売 年間購読料18,000円(消費税・送料込み)
10月号画像
A5判・210頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化功労者)
2019年10月号の主な内容 (Vol.543)

[今月号の特集]

緊急取材 首都圏を襲った台風15号で寺院はどうなったか
首都圏で3週間もの停電に苦しめられるとは誰が想像したか。おまけに屋根も飛ばされ断水の最悪。9月9日未明の台風15号で寺院は大丈夫だったのか。千葉県南部の鋸南町、南房総市、中部の君津市、木更津市、北部の酒々井町などで想像を絶する被害に遭った寺院を取材した。


今どき伽藍寄付事業を成就する方法はあるか? 実践寺院に学ぶ
本堂再建など億単位の費用がかかる伽藍普請は檀家の協力なくしては実現不可能。だが庶民の暮らしは年々厳しく、一歩間違えば寄付依頼がもとで寺檀紛争にもなりかねない。では成功したお寺はどんなところに留意したのか。4カ寺に取材した。


住職やお寺の家族が重篤な心の病に陥ったらどうすればいいか
お寺を取り巻く環境が変化する中で、表に出せない心の病に苦しむ住職や寺族の声を聞く。自死などの事件になって初めて分かることもある。実際に身近でそうした問題が起きたら、周りはどう対応したらよいか。3カ寺の実話、心の専門家に聞く。



権利を争う者もいれば捨てる者もいる遺骨の所有権は一体誰にあるのか!?
わが子の遺骨の分骨をめぐって母親と父親が法廷で争った。実は遺骨の所有権が絡む裁判は少なくない。一方では供養すべき家族の遺骨を捨てる事件や落とし物として警察に遺骨が届けられるケースまである。お寺も関係者として巻き込まれる恐れがあるだけに、遺骨をめぐる法律上の権利は住職も知っておきたいところだ。



僧衣の住職はなぜ「あおり運転」をしたのか
この夏、3件の悪質な「あおり運転」が問題になった。その一つがなんと、僧形に身を包んだ大阪府松原市内の浄土真宗本願寺派寺院住職が後続車を恫喝する事件だった。なぜ住職はあおり運転をしてしまったのか。浄土真宗本願寺派、教区内寺院、それに犯罪心理学者と交通心理学者に聞いた。



市が文化財に指定した磨崖仏が崩落したその責任は市か所有者の寺院か
福島県いわき市の高野山真言宗のお寺が所有する山で、雨も降っていないのに突然崖崩れが起き、市の文化財に指定される磨崖仏も砕け散った。土砂が流出した県道や、土砂で車が傷ついた中古車販売店に対してお寺は賠償しなければならないか。



過去帳の取り扱いについて宗派は人権上、寺院に何を課しているのか
人権擁護と個人情報保護のため過去帳の開示が厳禁なのはどの宗派も同じだが、各寺院に示す過去帳の取り扱いに関する指針や啓発の取り組みは宗派によってかなり異なる。檀信徒の人権を守るために住職がなすべきことをどう示しているのか、寺院数の多い10宗派の方針と施策を一挙総覧する。



皆の幸せを願い民生委員活動を続ける住職が直面する社会の光と影
民生委員にどんな印象をお持ちだろうか。地域で困っている人の相談に乗ったり、高齢者の見守りをしたりと、昔のお寺のようでもある。住職が務めることも珍しくない。東京で民生委員を続けている、浄土真宗系単立、日蓮宗、天台宗の4カ寺の住職と寺族の本音を取材した。



自分の葬儀は自分らしく親族の葬儀はしきたりを重視する二律背反
葬儀に関するアンケートは山ほどあるけれど、全日本仏教会が1万人に行った調査は見逃せない。「檀信徒がお寺に何を望んでいるか」「寄付の依頼をどう思っているのか」「住職に期待することは何か」など、現場の住職も直接耳にすることが少ない有益なデータが示されているからだ。



集中連載 NHKクローズアップ現代+の「さまよう遺骨」リポート(2)…板垣淑子(NHK名古屋放送局チーフプロデューサー)
「家族を失った無縁社会の中で遺骨はどう弔えばいいのか」

日本人が望んだ長寿化に少子化が加わり、人生の最後は独りぼっちという人が増えている。ことは死後の弔いにもかかわってくる。NHKクローズアップ現代で「さまよう遺骨」をテーマとする番組を5回にわたって担当したチーフプロデューサーの第2回報告だ。



集中連載 寺院に建てる家墓の正しい歴史から見る未来(1)…問芝志保(日本学術振興会特別研究員)
「江戸東京の寺院に庶民はどのような墓を建てたか」
お寺に檀家の墓があるのはお寺の常識というわけではない。また今日のカロート式家墓も伝統ではない。近現代の日本人のお墓、寺院墓地の歴史は、実はあまり知られていないのだ。これからの寺院墓地を守るためにも知らなければならない。



新連載 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔1〕…日明(社会福祉士/浄土真宗本願寺派僧侶)
「意味のある情報よりも笑顔での呼びかけと応答があればいい」



新連載 葬送の習俗が揺らいでいる深層にあるもの〔6〕…山田慎也(国立歴史民俗博物館教授)
「初七日法要を葬儀式に取り込んだのは誰のためか」

「繰り込み初七日」とか「式中初七日」と聞いて、なんのことだが分からないという住職は今日ほとんどいないのではないか。それほどまでに本来の初七日法要は重視されなくなっているのだ。それはなぜなのか。誰のためなのか。



連載 日本人はいかに弔われてきたのか〔14〕
「かつて浄土へ行くための寺が現代人の聖地に変貌したのはなぜか」…佐藤弘夫(東北大学大学院教授)

1200年以上も前に開山された栃木県の岩船山高勝寺がその後いかに変わっていったのかを見ることで、日本人のお寺や仏教に求めるものが浮き彫りになる。今日では特撮映画のロケ地にもなった同寺の歴史は極めて象徴的なのだ。



好評連載 日日是薩婆訶(にちにちこれそわか)〔48〕
「ああ、我々はなんと無戒の仏教者だろうとは思うものの……」…玄侑宗久(臨済宗妙心寺派住職/作家)




連載[寺院・住職に直言・提言する]
香山リカ (精神科医) … 「いまこそ仏教に期待したい」
嘉門タツオ (シンガーソングライター) … 「念願は人格を決定す、継続は力なり」


 新刊大人気! 
本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、本体価格2,300円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい!



誌上セミナー やればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔31〕
「テレビ番組に僧侶が出演することをいかに考えたらよいのか」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

テレビ番組に僧侶の出演が増えている。これには様々な見方があるが、出演した僧侶から「話したことがカットされた」と嘆く声もあるという。これをどう考えたらよいのか。



連載ドキュメント 新米住職のワーキングプア記〔29〕
「『美猫院釋三色』と法名はこれしかなかろうと教えられた人の道」…水月昭道(浄土真宗本願寺派住職)




初めての人に仏教を説くために 最新版仏教文化基礎講座〔102〕
「出家の修行を断念した愚鈍なる周梨槃特に対する釈尊の教誡」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 既刊好評! 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第3巻―なぜお釈迦さまのインドに差別がなくならないのか(本体価格2,400円)がたちまち大絶賛! 第3巻は提婆達多の破僧説話の結末、コーサラ国の波斯匿王への釈尊の教誡を通して、布施の果報、四摂事の真実、ヴェーダの宗教と仏教の違い、六師外道の沙門の教えなど重要教説ばかり。また既刊の第1巻、第2巻(ともに本体価格2,400円)も大好評。第1巻は王子シッダールタ誕生から釈尊の覚りへの道、さらにサンガの発展までを詳述。第2巻は釈尊の説法で重要な女性の出家や死後世界、そしてアングリマーラの殺人、提婆達多の釈尊殺害計画の全貌が分かる内容。



障害者を快く迎えるお寺にしよう〔43〕
「重度障害者議員が誕生したのに国会は差別解消法の外とは!?」…野沢和弘(毎日新聞社論説委員)

2016年5月には衆院厚生労働委員会でALS(筋萎縮性側索硬化症)患者が参考人として意見陳述する予定だったが、質疑のやり取りに時間がかかるという理由で取り消されたことがある。重大な差別だ。



[ショートルポ]
●滋賀県大津市長の無慈悲な平和祈念式典廃止にもかかわらず仏教会の貫徹で平和の鐘は鳴りやまず
●島根県浄土真宗本願寺派寺院の初の追悼法要に学ぶ、今から始めても遅くない寺院の戦没者法要
●タブレットで極楽世界を体感する新潟県浄土真宗本願寺派寺院のARを使ったバーチャル法事の注目度




[法律・税金相談]
法律相談… 伯母治之(弁護士)
質問1 住職として檀家の心理カウンセリングを行い体にも触れているが法的に問題はないか
質問2 枕経の際に「父の葬儀はしない」と言う檀家に寺の約束を告げただけなのに、住職は名誉毀損に問われるのか

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 身寄りのない檀家の身元保証人になったが住職でもその人の遺産相続人になれますか
質問2 葬儀や法事の出仕僧侶への支払いが外注費か給与かでお寺の税金はどう変わりますか






 [好評連載]

 誌上講座・今からこれから未来の仏教ラボ〔10〕
 
「商社マンが得度して仏教の未来を拓く!?」
松本紹圭(『未来の住職塾』塾長)対論…内平淳一(北海道浄土真宗本願寺派覚王寺副住職/保護司)

「宗派を超えてお寺を開くとは何かを求めて」


 本当の創価学会問題〔94〕
 
「公明党の得票数が広宣流布の証明とする創価学会にとって今日、その得票数に問題はないのか」
  段勲
(ジャーナリスト)


 現代日本の宗教最前線の状況と問題〔76〕
 
「樹木葬という名称の墓がなぜうけるのか」
  櫻井義秀
(北海道大学教授・宗教社会学者)


 色即是空の科学事始め〔161〕
 
 「ホームレスを支援する雑誌――イギリス発の『ビッグイシュー』に注目するわけ」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない―科学者として東京オリンピックに反対します』(本体価格2,300円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。



 なんたって寺族の言い分ほんねの記〔196〕
 「非行に走った少年たちのために坐禅会を行いました」
  鏡島眞理子
(曹洞宗住職夫人)


 臨終医しか知らない大事な話〔10〕
 「御利益ぽっくり往生でも予防する方法もあります」
  志賀貢
(内科医/医学博士)


 今からの宗教酔眼千里眼〔71〕
 
「日本人と現代仏教の位相(71)――近代日本仏教者の社会福祉活動(9)」
  島薗進
(上智大学教授・日本臨床宗教師会会長)


 70億人の宗教トレンド〔112〕
 「イスラム教徒多きカシミールにインド・ヒンドゥー至上主義政権の攻勢」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 古今東西名著万巻のススメ〔82〕
 「柳宗悦著『南無阿弥陀仏』を読む」
  芹川博通
(比較思想学会前会長・日本宗教学会評議員)


-->  コラム 盆踊り全国漫遊記〔49〕
 「今も進化する僧俗の念仏踊り」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 新刊刊行 
本欄掲載を元にした、井上ウィマラ著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(本体価格2200円)がたちまち大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者(日本仏教心理学会会長)による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。



 露の団姫のお笑い仏教寄席〔53〕
 「仏教も落語も甘いものも相性ピッタリでしたから……」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家)
 新刊刊行 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(本体価格1700円)が、はや大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。



 お説教のタネ本「よい言葉との出会いを心の栄養にしよう」


 在俗の説法者〔207〕 「『お寺の鐘が聞きたい』」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(本体価格1,800円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集〜第3集(本体価格各1,429円)、第4集(本体価格2,000円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 生きるとは何か〔111〕 「ダメ親に転落して」
  亀井鑛
(NHK Eテレ「こころの時代」元司会者)

 既刊好評 
 この連載および旧連載「伝承説話の智慧」を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(本体価格1,900円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(本体価格1,700円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 住職のための今月のことば
 
「豚コレラに思う」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(本体価格2,900円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。



 すぐ使える法話セミナー〔30〕 「秋の月を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)

 既刊好評 
 なぜ人の死に仏教がかかわり、僧侶がその導師となれるのか。村越英裕著『すぐに活用できる 全宗派対応 葬儀実践全書』(本体価格4,300円)では、その答えとなる各宗の葬儀次第、戒名法名法号、歎徳文・諷誦文・引導・表白の法語、導師の説法などの全要諦をそのまま使えるように編集。僧侶必読の書。



 法語伝道聖句三昧〔250〕 「重しあればこその気づき」
  天野こうゆう
(高野山真言宗住職)


 いまどきマンガ説法〔87〕 「交通標語」
  佐々木正祥
(真宗佛光寺派住職)







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本当の仏教 第3巻

本当の仏教 第2巻

本当の仏教 第1巻

今こそお寺に言いたいこと

この世でもっとも大切な話

あなたの葬送は誰がしてくれるのか

葬式仏教正当論

いつでも法話ができる 現代布教キーワード

だれでもできる大往生

落語で大往生 お説教のススメ

お位牌はどこから来たのか

みんなに読んでほしい 本当の話 第4集

みんなに読んでほしい 本当の話 第3集

仏教現世利益事典 第1巻

人間だけでは生きられない

葬儀実践全書

必携 寺院の作庭全書

史実 中世仏教 第1巻

史実 中世仏教 第2巻

史実 中世仏教 第3巻

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