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仏教界ならびに全宗派すべての住職・寺族のための
最も信頼できる実用実務月刊報道誌


―1974年創刊から51周年―
●仏教界全般の出来事をはじめ寺院運営、住職活動、寺族の生活に欠かせない、さまざまな情報を的確・具体的に掲載します。●今、仏教界ならびに寺院の中で何が起きているのか詳しく実地取材します。●マスコミの仏教に対する無知偏見、過剰な寺院批判、宗教への偏見はもとより、行政官庁の宗教無理解を追及し、仏教界ならびに寺院の論理、住職・僧侶・寺族の立場を貫きます。

毎月1日発売 年間購読料22,000円(税および送料込み)
12月号画像
A5判・184頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2025年12月号の主な内容 (Vol.617)

[今月号の特集]

寺院にも相次いで出没するクマに対して対策はあるのか
クマによる被害が後を絶たない。むろん、お寺もその例に漏れず、里山の寺院だけでなく市街地でもクマの出没が頻発している。住職や寺族、檀信徒が被害に遭わぬために有効な手立てはあるのか。



消滅可能性自治体とされた地にあるお寺の今と未来大丈夫!
全国の約4割の自治体が将来、消滅する可能性がある――。昨年、「人口戦略会議」が発表した衝撃の報告だ。だがどれほど過疎地でも人がいる限り、お寺がある。消滅可能性自治体といわれた地域の住職に今を取材した。




撤去を迫られているお地蔵さんの行き場をお寺にしよう
地域の人々が大切に守り続けてきた路傍のお地蔵さん。それなのに、道路拡幅や土地区画整理などで移転を迫られるケースがしばしばあるのだ。たくさんの人の信仰を集めてきた仏様がお困りのときこそ、お寺の出番ではないのか。



葬儀に関する本誌緊急アンケート結果(2)
本誌「葬儀に関する緊急アンケート」の結果を前号に引き続きお伝えする。質問は「通夜葬儀に関して葬儀社または喪主施主とトラブルになったことはあるか?」だ。最後に自由記述の回答も紹介しよう。葬儀をめぐって住職を取り巻く課題も浮かび上がる。



厚生年金に入っているお寺と入っていないお寺とは何が異なるのか
「入りたくても入れないのです」と、住職は静かに話された。収入が少なく、個人はもとより法人会計からの支出もままならないからだ。同様の寺院は全国にうんとあるに違いない。かかる寺院の状況を当局はどう考えているのか。



お正月の七福神めぐりで大評判の寺院に学ぶ
お正月の風物詩として定着している「七福神めぐり」は、開運を求める老若男女が気軽にお寺を来てくれる絶好の機会だ。日頃お寺に縁のない人々を呼び込み気持ちよく参詣してもらう秘訣はどこにあるのか、評判の霊場を取材した。



どんな話をすれば聴く者に伝わるのか!? 布教師になるためのテストの実況
仏教を説くのが僧侶の使命とはいえ宗派の「布教師」となればその務めは必須。当然に研修課程に〝話し方〟があるだろう。例えば曹洞宗の布教師養成所のそれは、文字通り一般檀信徒に公開する「法話の会」の実践だ。実際を取材した。



住職ルポ 数理の美をCGアートで表現し仏法を説く異色住職への期待
まさに執着を離れた生き方で人々を感化するのは、千葉県市川市の日蓮宗寺院の住職だ。数理的な美学を探求するCGアーティストとしてパリコレでも注目され大活躍!
 第1弾(品切れ中) 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>

 第3弾もさらに好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>



老いと死の当たり前な習俗に隠されていること〔22〕
「還暦など長寿になると皆で祝う儀式もあれば仮葬式まで行う地域もある沖縄の習俗に見る心性」…佐々木陽子(社会学者)

多くの人々が長寿となる超高齢社会の日本において年祝いは今どうなっているのか。そこにあるのは「あやかる心性」「めでる心性」だけなのか。沖縄の習俗から実際を見よう。



かわりゆく死の情景…その過去と現在〔12〕
「国家の戦争で死んだ人々を遺族でなく公が祀るようになったのはなぜか」…諸岡了介(島根大学教授)




これからも仏教儀礼を盛んにする実践論〔14〕
「多くのお寺の梵鐘は何のためにあるのか特に除夜の鐘はいつから行われたのか」…武井謙悟(宗教人類学・近代仏教研究者)

梵鐘のあるお寺は曹洞宗の調査によれば4カ寺に1カ寺とのことで、全宗派の寺院にすれば相当の数である。その役割は何かといえば、まず時計のない時代には時の鐘なのは周知だが、今日これがとくに注目されるのは年に一度の除夜の鐘だろう。けれどそれにも時代の波がある。



重要実務連載 寺院運営のために学ぶべき宗教判例特別講座〔16〕
「市の公民館使用申請をした宗教法人に対し政教分離で断った市に対する裁判所の判決にならう」…本間久雄(弁護士)

お寺が地元の公民館を使って行事を行いたいと思う理由は折にふれ様々あるだろう。だが当然、憲法による政教分離の壁があるはずだ。しかしここに取り上げる裁判では原告である宗教法人側が市に勝訴したのだ。それはなぜなのか。



「弔い」の激変で現行法規の対応不全問題とは何か〔17〕
「墓地埋葬依頼をどんな理由なら拒否できるのか判決や墓埋法立法当時の見解そして今日的問題」…田中淳子(愛知学院大学教授)

埋葬拒否裁判といえば伝統仏教と創価学会の激しい抗争を思い起こす読者も多いだろう。当然に法廷で「墓地、埋葬等に関する法律」第13条が問題とされたが、今改めてこの判決を取り上げてみたい。なぜなら、今日の日本において、宗教の異なる外国人が多く住み始めているからでもある。埋葬状況により法的不全があるのだろうか。



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔83〕…遠藤卓也(「未来の住職塾」講師)
「寺の将来に向けしなければならないこと」 対論…高畑公紀(奈良県、高野山真言宗生蓮寺住職)

 大好評! 
 この連載を元にした単行本の第2弾、遠藤卓也著『誰もが行きたくなるお寺 33実践集 ─いまからの寺院コンセプト』(定価2,530円)を発刊いたしました。住職はじめ僧侶の実践、寺院の役割をアップデートする全国各宗派33カ寺の取り組みを紹介。自分のお寺がやりたいことが分かります。 <詳細を見る>

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)が好評です! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔96〕
「考え方を変え訪日客に注目される宿坊に寺院の可能性を見る」…堀内克彦(宿坊研究会代表)




現代日本の宗教最前線の状況と問題〔147〕
「近未来の日本に必要とされる仏教の知恵」…櫻井義秀(北海道大学大学院特任教授・宗教社会学者)

 大反響! 
 櫻井義秀北海道大学教授の本誌連載などを元にした著書『明解 統一教会問題――宗教に無関心の人も宗教者でも知らなかった事実』(定価2,310円)が大好評です。統一教会研究35年の第一人者が安倍元首相殺害事件だけでなくその組織成立から実態を分かりやすく解説して、これからの仏教界のありようも問う!<詳細を見る>


 大好評につき第3刷完成! 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)を重刷しました! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



 大好評につき第3刷完成! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか(第1巻)――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)が大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは? 古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>

 第2巻も大好評! 
 同書の第2巻として『激変する日本人の死生観』(定価2,310円)を発刊いたしました。紫式部の後生も分かる、生と死のガイドブックでもある。《なぜその地が来世と現世の境界たりえるのかを、平易な文章で解き明かす様は知的好奇心を刺激しながらも「癒し」の効果を感じる》と『読売新聞』書評欄で絶賛! <詳細を見る>

 新たに第3巻!(本書にて全3巻完結) 
 同書の第3巻は『だれをも仏や神にする死生観』(定価2,310円)です。死後も幸福はあるか!? 日本思想史研究の第一人者が霊場を踏査した圧倒的ドキュメント。日本人はなぜ冥福を祈り、手を合わせるのか。死者や動物や草木さらには人の命を奪う疫病神までも供養する歴史を実地に解明する。 <詳細を見る>



いまこそ寺院資本活性ノウハウ試論〔5〕
「災害など人々が困窮するいざという時お寺は安心安全な場になりうるか」…星野哲(立教大学社会デザイン研究所研究員)




障害者を快く迎えるお寺にしよう〔107〕
「障害者施設で問題が起きると事実を隠そうとするのはなぜか」…野澤和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)

重度の知的障害と自閉症がある私の長男が地元の親の会が作った小規模作業所に通うことになった。若い職員が多く活気のある作業所だったが、ある時、一つの事件が起きた……。



今こそ宗教と法律の問題新講座〔120〕
「ネット上でも横行する宗教法人売買を阻止する方法はないのか」…櫻井圀郎 (宗教法および宗教経営研究所長教授)




連載[寺院・住職に直言・提言する]
野口 悠紀雄 (経済学者) …「我が家の小さな仏壇」
茂木 健一郎 (脳科学者) …「日本人の生命観と仏教」

 第2弾・大好評! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 第1弾・絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔173〕
「比丘の聞いた四大教示が釈尊真説かどうかいかに問うべきか」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 単行本大好評! 
 本誌連載をもとにした、日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』の第5巻も刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>
また、鈴木隆泰教授の『葬式仏教正当論』もロングセラーです(残部僅少)。<詳細を見る>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



[今月のグラビア]
誰もが帰る所あればこその蓮如上人御影道中



[重要取材リポート]
●事件発覚のたび管理体制が問われるだけでいいのかという声も高い――浄土真宗本願寺派および浄土宗における宗派職員不正経理事件の実際と教訓
●修復するのは所有者であるお寺か管理者である行政かの決着――群馬県の天台宗寺院にある国史跡指定を受けた池が涸れた対処



[各宗派は各宗議会は今、何を論議しているのか]
新義真言宗「千葉県内の単立5カ寺が包括・被包活関係を結んだわけ」
臨済宗妙心寺派「AI導入してこそ分かる人間にしかできない重要な仕事」




[法律・税金相談]
法律相談… 長谷川正浩弁護士、平賀孝治弁護士
質問1 住職が破廉恥行為をしたのに処分せぬ宗派を訴えることはできるか
質問2 護摩堂が全焼したのに寺に過失があると火災保険会社ともめている

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
「住民税の基本から活用法」特集 住職にとっての住民税の入門から知って得する活用方法を教えてください。





 [好評連載]

 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔49〕
 
「昭和初期の宗祖御遠忌事業の理念にみる仏教ブームの実態と国への奉仕」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 釈徹宗の自転車操業的自論宗教論〔6〕
 
「日替わり対談は面白い」
  釈徹宗
(宗教学者・浄土真宗本願寺派如来寺住職)


 漢字仏教四方山漫歩〔24〕
 
「筆 Hitsu」
  阿辻哲次
(漢字文化研究所所長・京都大学名誉教授)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔69〕
 
「認知症高齢者の話を聴くことは文学を読むのと似ているのはなぜか」
  日髙明
(相愛大学准教授・社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)

 大好評! 
 本誌の連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫!お坊さんケアマネの実話』として書籍になりました。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネジャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。序文:釈徹宗(相愛大学学長)<詳細を見る>



 色即是空の科学事始め〔235〕
 
「『戦後80年』を終え言いたい――今なお受忍論を押し付け国家優先主義・排外主義に恐怖する」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした、井上ウィマラ(元日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 大好評です! 
 本誌掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。<詳細を見る>



 今からの宗教酔眼千里眼〔143〕
 「日本人と現代仏教の位相(143)―― 一人の青年が被災者の傾聴を行うなかで僧侶になった訳」
  島薗進
(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会前会長 ・宗教者災害支援連絡会代表)


 80億人の宗教トレンド〔184〕
 「イスラエルとトランプと国際原子力機関とイラン予測不能の訳」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔120〕
 「注目すべきお盆の火と正月の火」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 住職リーダーズダイジェスト〔42〕
 
「拷問具の部屋で尋問された経験も赤裸々な弾圧の事実――『一九八四+四〇ウイグル潜行』西谷格著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 お説教のタネほん「団塊ジュニア世代とZ世代とは何が違うのか」


 在俗の説法者〔281〕 「ああ、あの時の(長嶋茂雄との)大奇蹟!」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 待望の新刊発売! 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『いま生きなおしたいひとへ』(定価1,980円)が発売されました。 小・中・高校などで話す「いのち」をテーマにした課外授業や少年院での講話、自死念慮者との対話などから見えてくる高齢者や若者のリアル。「人生は生きなおせる」と勇気づけてくれる感動の実話30編。最良のお説教読本です。<詳細を見る>

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 寄り添い人 苦の現場に向き合う〔6〕
 「ビハーラ病棟三つの理念を心底分かることの大事」
  大河内大博
(浄土宗願生寺住職)


 新連載 ようやく帰ってきた つっぱり和尚ホンネ奮闘記〔4〕
 「『原価7倍までが適正価格』を真に受けて値上げ」
  髙橋芳照
(高野山真言宗芳盛寺住職)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔127〕
 「露の一門に入門20年にして改名がなぜに『ごくらく』なのか」
  露の五九洛
(露の団姫改め つゆのごくらく、落語家、寺院住職)

 新刊! 
 本誌連載をもとにした単行本『落語家新米住職のここにしかない〝超絶〟説法術』(定価1,980円)を発刊いたしました。落語家でありながら、伝統仏教寺院を創建して住職になるという前代未聞の事実と布教が1冊に! 笑いで仏法を伝えていくことを心がけたお説教は実にユニークで面白い! 引き込まれる話術で気になる現代の問題や笑っていられないことまでもネタにする、とっておきの40話を収録。<詳細を見る>


 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)も、大好評! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 既刊好評 
 本誌連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔324〕 「今出来ることに、全力をつくす」
  峯岸正典
(曹洞宗東堂)


 仏教パズル〔36〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)


 すぐ使える法話セミナー〔104〕 「冷蔵庫の話を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)

 新刊予告 
 この欄をもとにした、全宗派対応のどんな時にもすぐに使える説法大全集を明春に出版いたします。ご期待ください。




 ◆年間購読料(12冊) 22,000円(税および送料込み)
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 ・ファイルは表紙・裏表紙・背表紙に分かれ、厚紙にクロスくるみ仕上げの堅牢な作りです。
 ・背表紙は整理しやすいファイルナンバー入り。
 ・紐は耐久性のある丈夫でしなやかな特製紐。下の写真のとおり、結んでファイリングします。
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本当の仏教 第3巻

本当の仏教 第2巻

本当の仏教 第1巻

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今こそお寺に言いたいこと

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みんなに読んでほしい 本当の話 第4集

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仏教現世利益事典 第1巻

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史実 中世仏教 第1巻

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